指導者として気をつけていること

ピラティスを指導することは、ちょっと普通の運動指導と違うところがたくさんあると感じています。

ピラティス指導が難しいと言われるのには、ここにあり、

お客様にただ、エクササイズの動きを教えていくだけではなく、その背景や目的などそして目的などを理解していただけるように指導していくことこそ、大事なことではないかなと感じています。

そして、実際に見本を見せるよりも、バーバルで指導し、イメージなども使いながらお客様にわかりやすく話すもの大切。ただ、その説明がいくら上手でも、それがお客様にピンとくることでないとまたわかりにくいものです。

私がピラティスを伝えていくときに大事にしていることを具体的にお話ししてみようと思います。

まず、最も大事なのは、

「楽しい」こと

楽しいという感情は、人のよっていろいろあると思いますが、

一般的に上手にできると楽しいと思われることは多いと思います。できる・・という感覚でしょうか。できる感覚というのは、人それぞれで、よく多いのがよくできました!とこちらからお伝えしても、「いいえ、できていないと思います」とおっしゃることも多く、できるできないは、主観なんだと思うことも多いです。

なので、できるできないということで、楽しさを感じるより、より自分の体を感じられるようなことで、楽しさを感じてもらう方がいいのかなとも思います。

昔、子供の時、公園で遊んだ時のように。そんな感じでしょうか。

ただただ、自転所に乗っていた時のような・・・・・

だからこそ、指導者が褒めるということは必要で、嘘はいけませんが、その目標となっていることに成功していれば、きちんと伝えていくべきかと思います。

あくまでも、指導者は、客観的であり、お客様は主観的に考えて動いておられます。そこにギャップはあるわけで、そのギャップを褒めることで埋めていくような感じでしょうか。

また、次に

自分の知らないことは知らないという事実。

知らないことは、知らないこともわからないものです。だからこそ、そこを然り受け止めておくことも重要です。

もう全てを知っていると思い込みがち。でも、それに気づいてもらいたい・・・

そして、一緒に動いているように自分の中で想像しながら指導しています。なので、実際にそのエクササイズを十分に体で体感していないとそのエクササイズは、教えられないと思っていて、そのために、練習は不可欠かなとも思っています。

自分に気づく・・・それは、簡単なようで簡単でなく、また気づけた時にとても楽しい気分になるんじゃないかなとも思います。

大学で学生に「先生だからできるけど、私たちには、できない」と言われたことがとても今に役立っていて、またエアロ指導での参加者とのコミュニケーションと雰囲気作りには、とても役に立てているような気がすます。

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