哲学的
ピラティスって学問とも言われていて、哲学でもあります。
考え方・・・・
そう思うことはたくさんあり、概念が大事だというのもそれになります。
例えば、意識・・・・
トレーニングで通常は、意識というとその部分に力を入れるとか、効いた感じがするとかですが、ピラティスは、またそれとは、違う感じがあります。
もともと、ピラティスはホールボディで、その部位のみを使うということではなく、
体を全体的に使っていきます。
そこで、今れる感覚は、トレーニング時とは、ちょっと違う気がしています。
意識は、その部位の存在を意識できるかということでもあり、その後に実際に使っている感覚があるという言い方の方が良い気がします。
もちろん、深く考えてみるとこういう言い方になりますが、
私たちの体は、もともとから動くようにできています。
その動きをそのままに妨げないように使うということ・・・・
そう思うと、頭で考え過ぎているのかなとも思うことがあります。
ピラティスのいうコントロールは、自然にできるようになるまで、練習した上のコントロールだと思います。
自分で意識しながら動いていたら、それは、コントロールできないので、
動きながら、その感覚でバランスを取るような感じでしょうか。
面白い。。。
体って、本当にすごいですね