ピラティスの出会い・・・
Hideko.K
ピラティスとの出会いは、
最初は、ママ友が資格をとったからと教室に行ったのが始まりでした。
その頃は３人目が生まれたばかりで、子育てに必死。
次男の幼稚園の友達ママでしたが、
私には小学生の長男もいて、もう毎日てんてこまいで、自分のことは二の次・・・
そんな中のレッスンは、
何を言われてもあまり興味を持てなかったの本音でした。
自分の体のことを気にしたこともなく、
風邪をひいいても休めず、肺炎になったこともあったくらい。
限界超えている毎日でした。
が、楽しかった・・・
ピラティス、なんか、楽しかったんです・・
わからないし、できないし、
ママ友に
「腹筋ないね。もっと運動したほうがいい」と言われても、
なんか楽しかった・・・
（ズバッと指摘くれる方でした。）笑
が、子供を産む前は、エアロビクスのインストラクターで、ずっと若い時から、
運動していた私。
子育て中は、全く体を動かすこともなくなり、でもそれを封印していたんですね。
そして、運動するチャンスが巡ってきて、
気づいたのは、
それまで、運動を仕事にしていた私は、
純粋に楽しんでいなかったのかもしれないなと今となっては思います。
その楽しさが今につながっています。
体を動かすことは楽しいこと・・・
ただ、「楽しい」の定義は、それぞれに違うと思うので、
それをお客様にも見つけていただければと思っています。
ずっと体を動かしてきて、
それを仕事にしていたからこそ忘れていたことを思い出させてもらえ、
また
復帰のきっかけになったので、
今となっては、ママ友に感謝しかありません。
人との出会いがまたその影響力を持つんですね。
それにも感謝です。
ピラティスは、自分を見つけるきっかけになります。
心に届くピラティスエクササイズを目指して・・・
今は、自分のためのピラティスと
お客様へ効果を出していただけるように、
基本を大事にしたピラティスを伝えるには、どうしたらいいのか・・・
といつも考えています。
人は一人一人みんな違う、
なのでその方に合わせたやり方を提案できるようにと考えています。
姿勢は、ある意味個性だと考えています。
それを消すことなく、
それを生かした
あなたの姿勢を見つけてください。
