動きの基礎
動きの土台・・・ここが簡単ではないところ・・・
まず、土台作り・・・動きの質を高めるための、基礎部分を
しっかり手に入れていただきたいと、当スタジオでは、そこに注力しています。
ピラティスの動きには、とても独特なものがあって、そのままをするには、強度が高すぎることもあります。
その動きを分析し、分解すると、案外土台のための動きになることが多く
(こういうのをモディフィケーションと呼びます)これをたくさん用いて、
エクササイズしていきます。
ピラティスさんが考えたエクササイズ(本に書かれているマットエクササイズは、)
は、34個
が、これらを分解し、さらに付け加えたりなどしていくと、
無限にエクササイズが広がっていきます。
またマットに限らず、リフォーマーやキャデラックなど、何にでも言えます。
なので、何種類あるの?と聞かれると詰まるところです・・・
ということは、
ピラティスは、『応用性』がある!!!のです。。
概念だということは、その人人に合わせることができる。ということ
そして、変化可能であるということです。
でも、それならなんでも良くなるのかというと、
そうではなく、
ピラティスの基礎は、
『プリンシプル』だと考えます。
ルールかな。ルールをはっきり決めて、それを守る。最初は、守ることが難しいと感じて、ずっとやっていくとそれが、普通になる。
動きは、無意識であるので、ルールも無意識レベルまでにしていく。。
すると、枠が決まり、その中に動きが治ってくる感じです。
もし、動きそのものをずっと練習していると、よくわからなくなるし、どの動きもするとなると膨大な時間がかかるのですが、それを一律のルールというものに当てはめてしまうというのが、ピラティスだと私は、考えています。
自分をコントロールする・・・・感情をコントロールするに似ているような。。。
毎日、座禅をしてて、そんな気がします。
動くということは、エモーショナル。が、それをあえて、落ち着きながらやることによって、冷静さの上で行う動きは、コントロール力で生まれるってことでしょうか。
今の時代、いろんな理不尽に思えることや、
またコロナの影響で、不安要素が増え、
メンタル的にも厳しい世の中です。
だからと言って、投げやりでなく、
そのために何ができるのか・・・・
そういう意味では、ピラティスって今の時代にマッチしているなと思うばかりです。
今、カナダやアメリカでは、コロナの影響で、ティーンエイジャーのメンタル面でのケアが大事という考え方があり、フィットネスクラブなどでは、ティーンエイジャー向けにヨガやピラティスなど提供しているそうです。
ティーンエイジャーは、さらにメンタル的に不安定な時期。
そして、抑圧される生活はさらに大変ですね。
こういう時に、運動はいいとわかっていても、激しい運動をする気になれないもの。
そんな時、ピラティスは、もってこいです・
皆さんももし、周りにそういう方がおられたら、
『ピラティスやってみたら?』と進めてみてください。
応用性があり、落ち着いてできる運動。
気分が落ち込んでいても、ゆっくりなので、大丈夫です。
ぜひ、一緒にピラティスをしましょう。
また、そのピラティスを伝える、大切なひとを守るための
ピラティスを学んでみませんか?
今、質の高いピラティスインストラクターは、重宝される時代です。
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ピラティススクールは少人数制。ピラティスを本気で学びたい方のスクールになります。 大好きなピラティスを深く学んでみたい、自分の体を変えてみたい、大切な人に伝えて…