あなたは何歳に見られますか?若さの秘訣?
何歳に見える?
ってよく、聞いてませんか?
若く見られたい!と誰でも思うこと・・・・
女性は特に一歳でも若く見られたいものです。
その若さってどこにあるんだろう。
もちろん、現実に若い人と比べると(すごく嫌ですが)年齢を重ねると気になるのは
肌のしわ・シミ・はりとか、
からだの衰え
これって、姿勢ですよね。
若く見えるには何が必要
若い人には、あるのに私たちには、ないもの
年に見えるってどんなこと
先ほども書きましたが、
つるんとしたハリのあるはだ、
そして、ぴんと伸びた姿勢、引き締まったからだ、はつらつと歩く
それが、失われていく感じですよね。
が、それって、しかたのないことなんでしょうか・・・・
ぴんと伸びる・・・のは、背骨の問題なのかな・・・
背中が丸いとおばあさんみたいですもんね。おばあさんの前をするときには、背中を丸めたり、ふらふらあるいたりするもんです。
背骨の仕組み
背骨はからだを支えていて、椎骨という骨と椎間板が積み重なり、S字カーブを描いています。
そのことで外部からの衝撃や体重の負担を和らげています。椎間板は弾力はだんだんなくなっていくもので、それを補うのが、筋肉になります。
背骨の前後にゆるいカーブは、立ったり座ったりしているときにからだの重さを支えたり、
前後左右に上半身を曲げたり伸ばしたり、ひねったりすることができます。
背骨は歩いているときに起こるからだの上下運動の衝撃を吸収し、
脳へのダメージを防く役割も持っています。
姿勢の悪い人は、この重心がずれてしまうため、腰の筋肉が常に緊張状態になり、腰痛を起こしやすくなるのです。
ピラティスエクササイズでは、背骨をうごかすことを目標にしているものが多い
筋肉が固い人はどこかぎこちない動きになるもの
特に背中が硬いと、振り返る動作にしても固く感じてしまいます。それが、若く見えない・・・事につながるので、柔らかな背中をもつために、背骨を動かうことは効果的です。
老けて見えない所作は、背骨の柔らかさにあります。
そのためには、正しい知識と共に背骨をうごかしていきましょう。
ピラティスマシンのリフォーマーエクササイズのご紹介
ショートスパイン(背骨を使う)
ひもを足にかけ、そのまま、上側まで上げていきます。ロープに先導されてあげることが出来るので、案外
怖がらずにすれば、できます。
そして、足を外に開き、膝を曲げ、
そのまま、背骨を丸めるようにして降りていきます。
その後、
足を押し出します
この中で大事なのは、背骨の動きですが、そこに集中するためにも
ピラティスの基本となる呼吸・骨盤や胸郭・首肩などの配列について配慮し、ニュートラルを意識することが
このエクササイズになります。
背骨は若さの秘訣
そういう意味でも、若さは取り戻せるもの。
姿勢や所作の柔らかさ・・・・
そして表情。もしかして、しわ・シミやはりより、はつらつとした表情が若さを引き出すのかもしれません。
若く見せるためのちょっとした「企て」(笑)
そういうことが自分への自信につながり、さらなる若さを与えてくれます。