ピラティスで腰痛を克服したのはなぜ?
「女性として・・・綺麗へのアクセス」 大阪豊中駅前、ピラティス専門スタジオ。海外からのピラティスマシンを使い、二人、一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
昨日お話した、腰痛が改善された話の続きですが。。。
ピラティスをして、何が良かったのか・・・・
正しい腹圧のかけ方を学んだからです。私たちは、動作を始める際、からだの奥にある安定させる筋肉をまず、働かせてからいろんな筋肉を使い動きを作り出します。
そんなとき、安定筋が働かないと不安定で無理をしてしまい、腰部がロックしてしまう。。。。守ろうと過剰に緊張してしまうのではないかと思われます。
そんな時、からだを安定させるという重要性について再学習する必要があります。
もともとこの感覚を持っている事は普通であり、その人の今までの生活の中の癖から来ていることもあり、
注意深く再構築させた学習が必要でしょう。
それが、うまくいった例かと思われます。
自分では、全く意識していませんでした・・・が、無意識レベルに落ち込んだ動きの再構築が
成功した。それで、腰痛が改善されたようです。
腰痛は、そういうことが原因ではなく、ストレスに原因があることもあり、一概には、いえませんが、
その人に合った、必要な筋肉を鍛えるトレーニングは必要です。腰痛の方の場合、もし、その方に
合わない動きを繰り返すと症状がひどくなると考えられるので、どんな動きが自分にとって、無理な動きなのか、知ることも必要です。
このことを考えるとピラティスは有効的ですね。
ただ、ピラティスは、自重を使うとはいえ、強度が高いものも多く、からだの安定性が難しい方には、
逆に怪我をする危険性もあります。
ただしい動きと、自分をよく知ること・・・・このポイントに注意しておいてください。
ピラティスは、万能ではなく、よけいに症状をひどくさせる可能性も否定できない。。。。
そして、あくまでも運動であり、ご自身の動きの修正が焦点となります。
「今日の言葉」
逆境もよし、順境もよし。要はその与えられた境遇を素直に生き抜くことである。
松下幸之助