スタジオの歩みとピラティスへの想い

2014年、ピラティスを伝えたいという思いから、小さなサロンを開業しました。自宅の一角に設けた小さなスペースからスタートし、その後、より多くの方にピラティスを届けたいと8坪のテナントへ移転。そして6年前、現在の20坪のスタジオへと拡張し、昨年さらに増床を行いました。

この変遷とともに、スタジオには少しずつ、しかし確実にピラティス器具を揃えてきました。

ピラティス器具は単なる道具ではなく、それぞれに特性があり、その特性を活かすことでより効果的な動きを引き出せます。だからこそ、一つひとつの器具に思い入れがあり、使いこなすためにオーナー自身も練習を重ね、研究を続けています。知識があるだけでは十分ではなく、実際に体を動かしながら経験を積むことで初めて、その本質を理解することができると実感しています。
ピラティスの本質とは、ただエクササイズの形を真似ることではなく、その原理原則を体に染み込ませ、自分自身のコントロールを見つけることにあります。自分の体を感じながら、エクササイズを積み重ねることで、本来の動きや可能性を引き出すことができます。
スタジオピラティスリムーブでは、そのような本質的なアプローチができる環境づくりを大切にしながら、長年取り組んできました。そして、これからもお客様にピラティスの深い魅力を伝えられるよう、より良い環境を整えていきます。また、スタッフとも共に研修を重ね、学びを深めながら成長し続ける場でありたいと思っています。
これからも、スタジオピラティスリムーブをどうぞよろしくお願いいたします。
スタジオの環境や取り組みに関する詳細や、ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。