韓国ピラティスカンファレンス(PIA 2024)
PIA Pilates in Asiaが、韓国ソウル 江南 The K-hotelで開催されたので、受講してきました。
昨年も私のメンター、Jillian先生がお越しになったので、受講したのですが、今年も先生がお越しになられたので、受講しました。
全部で、ジリアン先生を5本、他の先生3本です。
ピラティスにはそれぞれの先生によってスタイルがあって、以前より混乱を避けて、ジリアンとリサしか受けていませんでしたが、今年は、思い切って10年ぶりに他の先生も受けることにしました。
新しい刺激も受けながら、ピラティスは、成長できると感じています。
ただ、やはり、自分の考えがまとまっていないときは、混乱したのですが、今回はそれも柔軟に受け止めながらもやはり混乱する感覚は若干ありました。
(一つ一つのエクササイズに対して、ちょっと違う面があるため・・・・)
体はそれぞれ違うので、どのアプローチも正しい・間違いとかはなく、どれがチョイスできるかにかかっているんだと思うんですが、
そのアプローチがたくさんありすぎで、自分で消化できないのであれば、
混乱を招くこともあります。
今はジリアン、リサのクラシカルを実直に学び練習することによって、先生方の世界観が理解できている気がするし、それを自分なりの世界観に落とし込んでいると実感もあります。
PIAは、今年は昨年より小規模になった気がしましたが、相変わらず韓国の方々のパワーを感じましたし、最後のWSは社長自ら、「フリーでいいよ」と言ってくださり、もう1つWSを受けたりと本当にありがとうございました(笑)
ジリアン先生の5本のWSは、今回私が知りたいことばかりで、特に側湾のことについてもっと学びたいと思うようになりました。
私も側湾を持っていますが、骨自体の歪みは少しですが、それが、動き出すと酷くなるパターンのようで、癖を大きく持ちます。
それをまだ、自分の中で体系的に説明できない面もあり、もっとそれを具体的に落とし込んでいく知識と練習に今年残りを取り組みたいなと思います。
また、初心者指導においての重要点などのWSもあり、
初級の段階での理解が最も大切であると感じていた私は、今回でなるほどと実感したことが何個かありました。
またそのことについても順に語っていきたいと思います。
また韓国語も英語も勉強しよう・・・・
通訳ができるようになるといいですよね。