指導で大事にしていること

ピラティスの指導は、難しいと言われています。

それは、その人によって、姿勢が違っていたり、

またその人の持っている運動の能力が違っているから。

 

そして、ピラティスの動きには、体としての基本的な動きが理解できていないと

わかりにくいところがあり、その基本の動きに癖を持っているとそこを指摘してもなかなか修正しきれないところがあるからです。

 

ボールを投げる・・ことを教えるのに、似ている気がします。

 

当たり前の動きを基本として動く・・・・ここにピラティスの基本

(体の動きの基本)があると言ってもいいのかもしれません。

その基本的な動きを再習得していくときに、呼吸やバランスなどの概念が理解できていると修正ができていくというわけです。

 

なので、基本の動きがもしかして、完璧にできている人は、少ないのかもしれません。

人は、そんなものなのかも

 

当たり前のことを指導する・・・・そこで大事なのは、概念。

 

概念を指導していくのに、繰り返しやコニュニケーションだと私は、考えています。

コニュニケーションというのは、上手い言い回しでとか、テクニック的に納得いさせていくとかではなく、信頼関係を築く事だと思っています。

 

今は、感染症の問題で触りにくくなったとはいえ、触ることもある私たち。

触るということは、私は、生半可には、できないことだと感じています。

 

タッチするということの中には、エネルギーが伝わるものだとも思います。

 

 

指導するときに、

五感をうまく利用していくことは大事。

目で見せて、言葉で説明をし、また繰り返しやってみてもらいながらのその中での

感覚の言語化、そして、触覚・・テクタイルと言われるものですね。

 

私たちは、タクタイルと言っていますが、タッチの大切さを最近が、さらに感じる毎日。

 

お腹が痛い時に、母にお腹をさすってもらうと楽になったり、

知らない人とちょっと手が触れただけでもビクッとしてしまう・・・

 

触れることで、その人を癒すこともでき、また、

嫌な思いにもさせると思うとなんだか、もっと覚悟を持つべきだとも

考えます。

 

触れられるのが好きな人も嫌いな人もいて、

クライアントを尊重すべきだったら、それも考慮に入れるべきであり、

あくまでもクライアント目線にいなければならないとも思います。

 

触れるということは、自分がピラティスをやってそこに感じたものがその手によって、伝わるような気もしています。

さらに私は、ピラティスをやることが重要だと思います。

 

 

 

練習あるのみ・・・・

行動した人のみは知ることがあるんだと思います。

 

 

また次回、この触覚について考えてみたいと思います。

 

 

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