力を抜くのって難しい!
こんにちは、インストラクターのRieです。
太陽の光が暖かいと、思うほど寒いですね。
15時過ぎると気温が下がりだして、再びエアコンスイッチオン。
先日エアコンを掃除したので、すぐにスタジオが暖かくなります。
エアコンも定期的に手入れをすると、いい仕事をしてくれます。
私達の体も定期的に動かし、快適な体の状態を保つようにしてアフターコロナを満喫できるようにしましょう。
レッスンの中でロールアップをしてもらうと、お客様からよく上がる声が・・・“力抜くのってどうしたらいいのですか?”“力抜くのって難しい!!”
わかります。心の底からわかります。
力を抜くのって難しいですよね!!
私も思いました。
では、ざっくり説明します。
力が入っている状態はどんな状態か考えてみましょう。
力が入っている時は、ほとんど肩が上がっています。
肩があがるのはなぜなのか、それは肩甲骨を引き下げて安定させる筋肉達が働いてないからです。そのためお腹のアウターマッスルを使い、それにつられて胸の前の筋肉も引っ張られさらに背面の筋肉が引っ張られてきて肩が上がり肩に力が入ります。
これが、ロールアップができなくなる原因の一つになります。
動き始めに使いたい筋肉は、インナーマッスルです。
アウターマッスルではないです。
肩甲骨を引き下げて安定してくれる筋肉達を呼び起こす必要があります。
呼び起こす為には、その筋肉達を意識して使うように繰り返し行うことです。それに最適なのが、サークルです。サークルを使うことで、どこを使ってどこからサークルを押すのかまた、どこを使って腕を上げるのか良くわかります。
肩甲骨周りの筋肉が使えるようになると、本来使いたいお腹のインナーマッスルが使えるようになり無駄な力がなくても動くことができるようになります。
肩甲骨周りの筋肉が使えると、肩凝りや内巻きそしてストレートネックも改善されていきます。
まあ、これだけではロールアップはできないのですが今回はここまで。
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