股関節の筋肉
私たちは、骨だけでは動かないので、
筋肉が伸び縮みをして、体を動かしています。
が、この筋肉ものすごいたくさんの数があって、一つの動きにも筋肉はたくさん使われていて、そして、それに関わる筋肉もあります。
一つの動きで主要に使われる筋肉があれば、また反対に拮抗筋というものもあります。
ちょっと複雑な仕組みになっています。
例えば、
股関節を曲げる・・・には、
大腰筋
腸骨筋
大腿直筋
縫工筋
という筋肉が
またその反対の伸びるには、
大臀筋
半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭金
そしてこれに股関節だけでなくなく、股関節そのものを動かすときに、骨盤が動いていては、いけないので、動かさないようにする筋肉や、
それに伴って動く、膝の動き、足首の動きなど・・・・たくさんの
それに伴う動きに筋肉があります。
なので、ピラティスは、これら全てを意識してユニットとして動かしていくので、
どこの筋肉を使って・・・・というのは、結構、難しい問題になってきます
また表面だけでなく
深層にも筋肉は、あり、それが、スタビリティとしして働きます。
自分の体にこういう仕組みがあるのかと思うと、
案外、
ちょっといつもと違う考え方になりませんか?
月が綺麗_・・・と満月の時だけ見るのでなく、
半月の時も三日月の時も
見てあげる感じ。
それも、キレいだったりします。
当たり前に思わず、自分の体に目を向けてみませんか?