休む事も大切です
こんにちは、インストラクターのRieです。
養成コースが9月にあると発表されましたね。
養成コース・・・思い出すと大変でした(苦笑い)。一方で深く考えさせられることもありました。それは、“自分の体を守ることと、お客様の安全を守ること”です。
養成中は、練習を沢山して、テキストを読み込んで、覚えてと沢山やることがあり時間に追われている感がありました。体からギシギシと聞こえてきそうなくらい酷使していましたね。
また自分の体の声に、耳を傾けることを忘れてしまいやすい状態でした。
体調を崩した時、勇気をもって数日休む事も大切です。
疲れていると、注意散漫になり自分で自分を危険な目に遭わせます。
体調を崩した→焦る→無理をする→集中力が落ちる→けがをする→休む→焦る、の負のループです。
これは、働く人にも同じことが言えます。
私が会社員時代、仕事中心の生活でした。
ほぼ毎日残業で、休日は疲れて動けませんでした。
大好きなピラティスに何とか行けましたが精神状態は不安定でしたね。
だんだん体にも異変が、、、。
ある日、お医者様から本気で怒られるまで自分の体の声を無視していました。
ピラティスしているから大丈夫とか変な思い込みが(;´・ω・)
このお医者様のおかげで、自分の体を大切にしようと思うようになりました。
お医者様が本当に私の体の心配をしてくださった事に今も感謝をしています。
この経験と養成で学んだことが、インストラクターになってほんとに身に染みます。
セッション前は、マシーンや環境の安全確認をします。
スプリングは大丈夫かな?フックはちゃんと留まるかな?緩んでないか?
床に物が落ちてないか?置かれていないか?など
ちょっとした気の緩みが、お客様や自分自身の怪我につながります。
そして、エクササイズを始める前のセットポジションも自分の体を守るために大切です。
セットポジションが取れないのに、動きだすと本来負担をかけなくていいところに負担をかけ、バランスを崩し怪我につながります。
特にマシーンを使用するときは、大怪我に繋がります。
なので!
自分の体と対話してください。
休みを取ってください。
体をよく使った日、疲れが溜まっているとき、ストレスでイライラしている時は特に湯船に浸かってみてください。次の日の体の状態が全然違います!!
精神状態も違いますよ。