安全に・・・SAFETY

以前、私が、ピラティスを勉強中・・・よく聞かされた言葉、

 

「SAF ETY」セイフティ

これをまた昨日、考えました。

 

昨日、私が代表を努めるピラティスインストラクターコミュニティで

医師でありピラティスの指導者である武田先生にお話を聞く機会がありました。

 

先生は、整形外科医であるのですが、症例は、構造と機能の問題があり、その機能の部分で改善できる手法がピラティスであると考え、

アメリカ留学中に見たピラティスを絶対取り入れると決められたそうです。そして、ご自身でもそれが詳しく知る必要があるとピラティスを極められ、指導もそして、指導者養成もになっておられます。

 

そして、医学会にもピラティスの利点を話されて、今では、整形外科の教科書の中にピラティスという言葉が出てくるようになり、医学とピラティスの連携はもっとも先進国だとおっしゃっていました。そうなんだ・・・私もそうとは知りませんでした。

誇りを持っていいんですね。

これも先生のご努力のおかげと本当に感謝です。

 

 

そして、そのなかで私たちインストラクターが最も大事にしないといけないことは

何かと

質問したところ・・・このSafetyでした。

 

 

そうです・・・・本当に。

エクササイズ中は、もちろんですが、

マシンを使うため、少しの気の緩みが事故を引き起こします。

私は、経験がないのですが、かなり大きな事故になったというのは、聞いたことがあります。

 

なので、マシンを扱うときには、くれぐれも皆様にお怪我がないように、十分に配慮がさらに必要だと、今後の取り組みにしっかり取り入れたいと思います。

 

それと、

 

今まで、私たちは症例や体の解剖学や様々なことについて、学んでいるわけですが、

これは、体を「治す」ためになってしまうことに目標が向くことが多く、

それは、違うと思っていました。私たちは、治すことはできないし、そこには、言葉を発せられないと思います。が、治す・・・ということでなく、

 

このSAFETYのために、学んでいるんだ・・・と昨日深く感じました。

 

 

最近は、高齢化が進み、お客様の中でも、体にトラブルを抱えている人も多いです。

 

そんな方が、運動しては、いけないことはなく、

安全に運動をしていただくために

私たちは、学び続けないといけないのだと改めて感じました。

 

 

 

当スタジオでは、安全に行っていただけますように、

様々な工夫をしております。

怪我や今までの体のトラブルは、必ずお聞かせいただき、

そして、それを踏まえた上でのセッションを心がけております。

 

 

 

また、保険にも入っており、もし何かの場合のために備えております。

 

 

 

あと、基本、妊婦の方、体に問題がある方は、セッションをお受けしておりません。

が、お医者様と相談の上、セッションしていただくことは可能です。

 

とは、いえ、自分でも気がつきにくい、

腰部の障害や骨粗鬆症などもございます。それに関して、なるべくご負担がないエクササイズを選び、

よりシンプルに機能的な動きのエクササイズを選んでご提供させていただいております。

 

ピラティスは万能・・ではありません。

ちょっとした油断があれば、怪我をすることもないことはありません。

なので、私たちもさらに気を引き締め、

 

ピラティスで体を痛めた・・・・と言ったことが決してないように、

心がけて毎日の指導で気をつけてまいりたいと思います。

 

 

私たちは、あくまでも「運動指導者」で、治療者ではありません。

(ピラティス指導者の中には、医師や看護師、理学療養士などもいますのでその方々はこれには当たらないので、お間違いなく)

 

なので、皆様が自ら、機能的に体を動かすことをサポートしていくというスタンスになります。そのために、シンプルで楽しい、そして、より結果が出やすいものを選んで、皆様に

ピラティスを楽しんでいただきたいと思います。

 

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

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