花が好きです。でも、スタジオには、置きません
花が大好きです
花が好きです・・・
母も妹も花を生ける人で、家にはいつも花がありましたが、
実は、私は、嫌いでした。
が、専業主婦時代、
社会から疎外されている感じがつらくて、不調が続いていました。それをなんとか脱しようと、
毎日を楽しく過ごすようにと、
食卓に花を飾るようにしました。そこから、
花が大好きになりました。
私がスタジオには、花を飾らないのは
が、スタジオには、花を飾っていません。
それには、理由があって・・・
スタジオは「落ち着く」という環境を作っています。
落ち着くって?
落ち着くってどういうことかというと、動ていているものが止まること。。
なので、外の喧騒の中の動いてる環境から、
ずっと歩いてきたら、
横の外階段から、
古いビルの階段を上る。ちょっとした演出と、
扉をあけたら、また雰囲気の違う、安心した異空間を作っています。
身体感覚を磨く
そして、スタジオでは、「身体感覚」を磨くところ。
感性を磨く
感性は、感覚を繊細にすること。
花は視覚・臭覚など五感に与える刺激が大きいもの。
普段の生活には、五感を豊かにしてくる素敵なものですが、
スタジオでは、
その五感の中の「身体感覚」に集中していくために、
花を置かないように
しています。
スタジオは、安定したところ。
外の喧騒が聞こえるからこそ、
自分の今の安定感がよくわかるし、
それに集中することができます。
カフェで勉強するとはかどりますよね~
カフェで勉強に集中できるというのもこれですよね。
あと、私は、土砂降りの車の中が好きです。
外は、すごい雨なのに、一人車の中は安全。
うるさい雨音が、なぜか集中力を高めてくれるような
不思議な空間になります。
これが、いわゆるゾーンなのかなと
環境に左右されない自分
環境に影響されず、どんな雑踏の中でも自分に集中でき、
環境に振り回されない自分を作ること・・・それが、ピラティスの目標コントロールでもあります。
瞑想も感情のコントロールのためのもの。
ピラティスは、体のコントロール
心と体はつながっているので、どちらも同じ目標ということになりますね。
目標は同じ・・・道が違うだけ。
最近、瞑想をさぼっていたので、また再開しようと思います。