ふわっとしたものと具体的なもの
今日から11月・・・
どんな月になるのか楽しみです。
ピラティスをしていて気づいたことがあるのですが、ふわっとしたものって、とらえにくい。
そして、日本語は特にいろんなとらえ方がする場合が多いですよね。
だからといって、具体的に言いすぎると結構、またわからないもの。
日本語を日常的に使う私たちには、そういう思考があるのかもしれません。
外国語はもっと直接的だから・・・・
グループ指導で手をあげて~と言ったら、いろんな上げ方が出てきます・・(笑)
そういう意味では、言葉に対して定義づけ、同じ考え方の下で、同じ目標に向かっていかないと
なかなかとらえ方が変化してくるものかもしれません。
そのために、ピラティスのふわっと抽象的な部分をはっきり明確にできるように心がけています。
ふわっと抽象的
例えば、普段体を動かすとき、運動が好きな方や得意な方は
筋肉そのものを動かしてしまうもの。それは、間違いではないけど、使い方が一定化しがち。
いろんな条件の下で、ニュートラルを意識しながら動くときには、筋肉を・・と思うよりもニュートラルに意識を置くので、その骨について考えてみると明確化します。
その中で、骨を動かすように意識してみると、モビリティよりもスタビリティに意識を置きやすくなり、結果筋肉が正しく動く場合が多いと考えられます。
もちろん、定義付けて、理論つけて順に動く。
そのうえで感じたものを蓄積させていくのです。
シンプルに動く・・・合理的に動く、とらえる。定義付ける。
合理的に・・・・最短距離を試してみる
これをした結果、感じるものがある・・・
そうすると再現性が生まれると考えています。
ピラティスは原則がふわっとしてます。でも、それを骨でとらえたら。。。
シンプルな考え方ですが、実際にやってみると案外思考が邪魔をする・・・
本当に体は正直です(笑)
考え方を変えるのは、並大抵ではありません。が、逆に考えるとここを少しだけでも変えられれば、新しい自分に生まれ変われるくらい本質的な部分。
ここを変えて、からだをコントロールしてみませんか?
ピラティスによって得られるもの・・・
私たちの体の可能性はすごい・・・まだまだ・・・あります。
30歳になってしまった・・・子供も産んだし・・え~本当にそうですか?
40歳だから・・・いいえ!
50歳だから。。。まだまだ、可能性は十分です。
60歳・70歳・いやいや80歳でもまだ体も可能性は無限大
ピラティスならそれが可能です。
自分の可能性にかけてみませんか? 年に関係ない、自分の思い通りのことができるからだ。
自分のからだを本気で変えてみませんか?