エアロビクス指導者のための pilates
「女性として・・・輝くために」 大阪豊中駅すぐ、ピラティス専門スタジオ。ピラティスマシンを使い、
一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
私は、長い間エアロの指導をしています。
この仕事の大変なところも楽しさも十分に味わっているつもり・・・
でも、現場にこだわり、そして、続けています。
若い時にいつも思っていたのは、「体が動かなくなったらどうしよう」でした。
腰痛持ちでしたし、風邪をひいたときとか、あと、二日酔い(これは自分が悪いから何とも言えない)など、からだの調子が悪い時に
お客様の前に立たなくてはならない・・・という辛さ。からだの調子がいい時はいいけど、けがをしたりといろいろなことを経験しました。
で、結果、「長くつづけられないな」と思っていたことも事実。
が、こうして続けています。それは、ピラティスに出会えたから。
ピラティスでは、からだの正しい動き、配置を学んで、自然であることに目を向けていきます。
もっと、もっと、・・・と無理せずに自分のできることをトレーニングしていくというのは、
私には、画期的でした。
自分のできることなんて、出来るからどうでもいい。できないことを練習してできるようになるんやって思ってました。
で、また体を壊すの繰り返し。
でも、このピラティスのおかげで今ある部分を有効的に使うことによって、使われていない苦手な動きができるようになることがある。
さぼっている・・・または目を背ける・・・逃げることと思っている人もいるかもしれないけど、それは違って、向き合いすぎて、よくわからなくなることってないですか?一度、距離を置いた方が視点が変わって新しいチャンスが生まれることがありますよね。
今あるものを棚卸していくことが次の売り上げやマーケティングにつながるのです。
エアロのインストラクターは常にいろんな事に気を配り、自分のからだを酷使して使います。だって、からだを動かす仕事だから。仕事のたびにからだを動かします。それもクラスによれば、ハードな時もある。
だからこそ、自分のからだの弱点や強み、そして、得意不得意を知っておくことをお勧めします。不得意部分をがんばりすぎると怪我をし、また、得意なところをたくさん使っているとそればっかりになるので、けがをします。
バランスをとり、コントロールすることで、からだを守れるのではないかと考えます。
それにぴっったりなのが、ピラティス。自分のからだを制御する。そこにこだわれば、きっと、自分のパフォーマンスも上がるだけでなく、
指導にも行かされ、焦らずすむので、心も仕事も安定する。
お客様も先生に選ぶのは、安定している人・・・・ではないでしょうか。
もしかして、安定していない面白い人を選ぶ人もいるのかな?(笑)
皆さんももし、けがに困って、また、将来に不安をおぼえているのなら、ピラティスをしてみませんか。
からだとココロは繋がっています。自分のためのピラティス・・・・それもいいのではないでしょうか。
心について十分に知識もあります。そして、ピラティスも深く学び自分なりに研究をふかめています。
私もずっとエアロのインストラクターは続けていきたい。お客様の笑顔を見たい・・・・・
そして、其れが私には、いまのところ計画通り。49歳・・・エアロのインストラクターで、全く怪我もない。
ちょっと、でも皆さんにお話しできたら・・・・幸いです。
ひでこ