ピラティスに真摯に向き合いたい

「女性として・・・輝くために」 大阪豊中駅すぐ、ピラティス専門スタジオ。ピラティスマシンを使い、
一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です

ピラティスのこと・・・・何も私も知りませんでした。

 

でも、その何たるかを知らなくてももちろん、困ることはないし、問題はないと思います。

 

資格を取ったあと、団体の中でもずっと、CECなどがあり、勉強し続ける土俵はおいてくださっていることが多いですよね。

資格を取るときに教わった先生もいるし・・・・学んでいくことにも困る事はありません。

 

でも、私は、更にピラティスを深めようと思ったとき・・・・なにか、違う面からも学びたいと思い始めたのです。

で、ピラティス氏のところに戻っていったのです。

それまで、エルダーとかclassical・contemporaryとかも知らないし、PMAも知りませんでした。

 

もともと、ピラティス氏はそれを広めようと その当時、自分の作ったマシンを売ったりしていた・・・(いわゆる店頭販売?)とか、

テレビショッピングに出た・・・とか、ビジネスマンだったらしいです。

成功したかといったら・・・・・どうなんだろう(笑) もっと、知りたいですね。その辺の話。

自分のメソッドを真剣に良いと思いスタジオで、クライアントに教えていたのは確かです。

そこから、それをどうとらえていったのかはそれぞれの弟子の時代になるのでしょう。

そして、

今はそのエルダーのお弟子さんが活躍しています。

それぞれに皆さんのもち味があり、素敵な方ばかりです。

その方々にPMAconferenceに行くとお会いすることが出来ます。

PMAというのは、ピラティスメソッドアライアンスと言って、アメリカのピラティス団体です。この団体で独自の資格も出していて、

ほとんどの団体は加盟をしています。ピラティスティーチャーとして、大事な団体になっています。ピラティスの普及や教育、歴史を守る活動をしてらっしゃいます。

この団体のカンファレンスに昨年参加して、エルダーにお会いしたり、そのお弟子さんたちのレッスンを受けました。

 

もちろん、私は英語を話せないので、ほとんどは直観やインプレッションです。

 

ピラティスは、素敵なもので私にとっても大切なものですが

私にとってはピラティスは、そう手段です。健康を手に入れるための。そして、私が私で居るための手段です。

加え、仕事でもあります。また、楽しみでもあります。

その中の優先順位として、一番は私であること。存在を示してくれるものです。自分を感じることが出来ることです。

 

学ぶときにここがわたしのなかなか腑に落ちることが出来なった部分です。

学ぶってことは良いことです。でも、誰のために・・・何のために。

その事柄の奥にある自分の本当の目的を見つめないと、深く学ぶことはできません。

もちろん見つめなくてもできるかもしれないけど、無意識に自分でわかっているはずです。

 

資格が欲しいのですか? 何をするときに必要な資格ですか? そこからピラティスをどうしていきますか?

誰に伝えていきますか? またはそれをする算段はありますか?

自分のからだにピラティスは落ち込んできますか?

落ち込んできたとしたら、それで何を感じますか?

そして、それをどうしますか?

こんなことを自分にいつも投げかけています。

 

ピラティスを学ぶとき、自分主導で学んでいきませんか。ニーズを掲げ、そして、私たちの奥の目的に

なんとなく甘く映る、そんなものや、学ぶことの表面的な善の部分だけをとらえ、後手に回ってませんか?

主導権を握る・・・・よく他人との人との関わりのスキルでそんなことを言われますが、自分の行動、自分がする出来事について、主導権を他人に握られることはとても残念です。自分のやりたいことはいつでもできるし、なんだってできます。それを他人に先導されてしまうのは、どうでしょう。

その部分、上手く自分と折り合いをつけてみてください。

もちろん、たとえ、主導権を握られたとしても、握らすように仕向けたのならそれは、こちらが主導権をとった事になるのです。

(ちょっと、嫌な言い方で自分でももっと言葉のチョイスはないものかと思いますが)

物のとらえ方だけの事です。

それが、本来の目的の中での学びになるのではないでしょうか。それが、クライアントへの商品作りの起源になるのではないでしょうか・・・

(みんな同じやり方で教えているのなら、ビジネスとして、差別化できず、成功できませんからね。)

 

今後もっと、たくさんピラティスのスタジオは増えて、そして、ピラティスの広まっていくでしょう。でも、これも一部になってしまう可能性もあります。

ピラティスでなければ、いけない・・・理由

其れが基本になりますよね。それをしっかり指導できる、クライアントにライフスタイルを提案できる指導者目指し、

今後もピラティスに、仕事に向き合っていきたいと思います。

仕事…ってことが目標ならピラティスでならないわけはないから・・・

 

ひでこ

 

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