運動って種類があるの?・・・・
代表のHidekoです。
私は、もともとフィットネスインストラクターで、32年ほどからこの仕事をしています。
いわゆる運動を指導する仕事ですね。運動を指導するのは、大体スポーツクラブですることが多く、スポーツクラブのプログラムを担当しています。今も少ないながらも持っておりまして、スポーツクラブでお客様にグループでエアロビクスを担当しています。またそのほかには、大学での非常勤(エアロビクスエクササイズという授業を10年ほど担当しています)講師をしております。
以前は、これに企業様の福利厚生としての運動指導なども行っておりました。
多数の方へ一度に教えるという指導は、その人の体の姿勢などにアプローチをするのは難しいなと感じていた頃に、ピラティスにだんだん魅力を感じていき、今のように、お一人お一人にゆっくり向き合うことのできるスタジオを作りました。
グループ運動のは、みんな楽しくできます。モチベーションも上がり、共同感覚などの所属感もえられ、楽しくできるものです。なので、高揚感などもある有酸素運動はあっていると言えますね。また日本人は、盆踊りのようなみんなと同じというようなものには、文化的にもマッチしていると言えますね。が、現実、一人一人は違うし、性格も違います。みんなで一緒に好きでない人もいます。また体の動きにしっかり向き合う時、一人の方がわかりやすい。比べるものが自分になるからです。人とばかり比べているとよく分からなくなることも多く、まずは、ゆっくり呼吸を整え、マシンを使って基準を作っていくピラティスは、私の意見ですが、グループの運動を相反しあうものであるからこそ、反対の良い面がさらに見えてくる気がしています。
エアロビクスのような高揚感と充実感、またピラティスの制御や精密に動かす感覚、
どれも大切なような気がします。
外交的な人、内向的な人・・・性格もそれぞれで、どれが正解!!というわけではなく、自分にあった運動をしていくのがおすすめです。
また、目的によっても変わってくるのかもしれません。
ストレス発散したい、
姿勢、スタイルアップ
生活を楽にしたい(運動不足からくる不調を改善したい)
などなど
それに合わせた運動をしてみてください。運動の目的をはっきりし、それに向けて一番効果の出やすい運動を見つけてください。そして自分の性格的にグループがいいのか、またパーソナルがいいのかも決めてください。無理なく運動することが効果を出す一つのポイントです。
体は本当にそれぞれ・・・
背が高い人も低い人も、また筋肉がもともとある人ない人。運動の機能が優れている人、いない人。それらどちらがいいとか悪いとかでなく、どちらもいい!!問題ありません。が、運動を始める目的ははっきりさせる必要があります。
より具体的にしていくには、案外一人では難しいから、運動に着手できないのかもしれません。なので、一度、ジムやスタジオをお尋ねいただき、自分の合うものを探し、健康的な毎日をお送りいただければと思います。