WS参加
今夜か___
夜中の1時半からのWSに出ました。
海外のWSなんで、オンラインで受けられることに感謝し、
メンターのJillian Hessel 先生のWSでした。
全部英語なので、読み落としていたところがあるらしく、繋げるのに、なぜか、
始まって1時間後になってしまって、1時間しか受けられませんでしたが、
アーカイブ(録画)があるので、まあ、よしとして(笑)
内容は本当に素晴らしい内容で、あっというまの時間でした。
テーマは、カローラトリエのリフォーマーワーク
カローラは、ジリアン先生の先生で、
スタジオにも飾ってある写真ポスターの人です。
私の最も尊敬するピラティスティーチャーで、
この写真をみて感銘を受け、今に至っています。
そのお弟子さんがジリアン先生です。
カローラは、創始者ピラティス氏の一番弟子で、
最初にスタジオの開設を許された人でした。
彼女は、ビジネスウーマンで、いつもメイクもきちんとし、ドレスをきて、身綺麗にしていたそうです。またクライアントに出迎えたり、見送ったりするのも、カローラがやり始めたことらしく、スタジオも綺麗でマシンのシートも青だったと聞いています。
また、いつもスタジオは、お客様でいっぱいで、忙しかったそうです。
ある意味、成功した人だったようです。
彼女は、ローラースケートショーのダンサーで、足首を痛めたことがきっかけで、
ピラティス氏のところに行くことになりました。
上記の
ポスターを初めて見たとき、衝撃で、
今も、2枚持っています・・・・
(2枚もいらないですよね・・でも、いつも見ていて欲しい)
カローラは、性格が悪かったとかと聞いたこともあるけど(笑)会ったことはなく、
その功績は、間違いなくあると感じています。また、結婚して、幸せな生活を送っていたともきいていて、ドイツ人で、裕福な家庭であったにもかかわらず、不遇な人生から、ぴらてぃすに出会ったことで、女性としての人生を全うしていたんだと思います。
女性ってみんなそうだと思うんです。
いろんなことが、人生でやってきます。
自分のことはもちろん、子供のこと、パートナーのこと、仕事のこと
もちろん、男性もそうかもしれませんが、またその重みが重圧となってやりたいことができなくなっている人もいます。
でも、100年前の時代に女性としてしっかりビジネスをしていたカローラは、きっといろんな想いの中で、きっと打ち勝っていたんのではないかと思うと、私も勇気が湧いてきます。
またカローラについては、
ゆっくり私の中でも、整理し、皆さんにお伝えできればとは考えています。
ジリアン先生から、いつもいろんなことを教えていただき、
先生のオリジナルのエクササイズ、また、カローラのエクササイズ、
そしてその他のエルダーのエクササイズ、
それぞれに思いの詰まったエクササイズをしっかり自分の中でも噛み砕き、
整理していきたいなと思います。
ピラティスの取り組みは、まだまだ続き、そしてそれが、とっても心地よいものになっています。
ジリアン、リサ、素晴らしいピラティスティーチャーに感謝です。
Thank you for your theaching pilates