クラシカルとモダン
ピラティスには、ざっくりですが、2種類に分けることができます。
クラシカルとモダン(コンテンポラリー)
両方ともバレエと同じように捉えていただいていいと思います。
クラシカルは古典的 伝統的 規範的
規範は形式美を重んじる伝統的なもの
ピラティス氏が教えた、そのままのエクササイズ、順番、アパレイタスを指します。
モダンは、現代的
明確な定義がないもの
ある意味自由なものなのかもしれません
現代的な様式にアレンジしたり、何かを加えたり、または、省いたものとも言えるでしょう。
あくまでも、これは、私の中の捉え方で、他の方は、違う考えをお持ちなのかもしれません。
クラシカルだ・・・と言っても、なくなっているので、正直わからない。
ピラティスさんは、全て口伝えで伝えたとも言いますし、
生徒に応じてエクササイズを変えていたとも聞きます。
また、年齢に応じて、ピラティスさん自身もエクササイズを変えていっていたのかもしれません。
ただ、アパレイタスは、今も残っているものがあり、そして図面もあるみたいなので、
その通りに作れば、クラシカルと言えるのだとも思います。
当スタジオでは、
両方のものが揃っています。
お客様には、いきなり規範的なものは辛いので、モダンなものをご紹介しております。
それが、当スタジオで取り入れている
オリジナルのプリンシプルです。
呼吸、配置、繋がり、骨盤、意識とマインド
これらを理解して動く
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ピラティスは、基礎(プリンシプル)を理解し、動く・・・・
その概念をオリジナルメソッドでお伝えしています。
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規範は、面倒なものですが、
理解してしまえば、それはあなたの安心に(安定)に繋がります。