脚と手の関係 バランス
身体はバランス・・・・バランスがうまくいかないと見た感じも悪いと私は思っています。
このバランスの割合が人によって違うと思うんですよね。
もちろん、これって・・・体の心も
身体はバランス
まず、体のバランスは、いろんなものがあると思うのですが、ここでお話ししたいのは、上肢と下肢についてです。
理論的に考えて、皆さんも納得していると思うのですが、足は、床にあるわけですから、身体を支え、
そして、上肢は、支えるというより、自由に動き作業をする。
脚はしっかりからだを支え、手は作業をする(動く)です
本当にそうなっていますか?
現代は、立つことや歩くことが少なく、じっとして作業が多く、また、PCやスマートフォンが普及。
逆になっていませんか?
脚は、細いのがいいと思っている人も多いでしょうけど、そもそもの役割はそのままの必要性を大切にし、そして、バランスよい筋肉をつけることが綺麗の第一歩だと思うのです。
まんべんなく、すべてのある筋肉をつかうことがバランスであり、たとえ、部位的に見て、太くても
全体を見えれば、バランスがいいことでかっこよく見えるのです。
なので、体のスタイルはすべて「バランス」
そのバランスを意識できることが重要です。
となると脚はしっかり!!!手は、自由に!!!
Foot is strong , arms is Free
この言葉は、アメリカのニューヨークで先生がいつも言ってた言葉で、もっとも尊敬するカローラもそういっていたそうです。
脚は、しっかり使っていく・・・・そのためには、少しの頑張りも必要。でも、手や肩は頑張らず、可動域を意識し、自由に滑らかに動く。これが重要です。
そして、ここで問題は、それが、連動して動くこと。
脚は頑張る・・・手も頑張るでは、なく上肢と下肢の力の入れ配分は、まったく違うのです。
そうなると今まで、頑張りすぎな人や頑張りなさすぎの人が出てくる。
こういうものは、何度もやりながら習得するしかなく、その力の入れ方をピラティスは学んでいきます。
例えば、以下のようなエクササイズ
このエクササイズで大事なのは、手ではありません。手で体を支えることは無理。
脚を伸ばすこと・腹斜筋や体幹、あとはバランスです。そして最後に手の力を抜くことができるから、手が上がる。
そんなイメージです。
脚がさぼってはダメなんですよね~
こういう時、つい手に頼りがち。
年齢を重ねれば重ねるほど、手の力が入りやすく、手に頼りたくなります。
杖を持つ老人が手に名いっぱい体重を乗せすぎてしまうので、杖がうまく使えなかったりします。
手・・・・
自由に動かしたいのに、力が入りすぎてしまう・・・・
そういう動きの癖のようなものなのですね。
それをピラティスでは、少しづつ下肢への力に変えていきます。
太ももは太く、身体を支えるもの。足が動くから、生活ができ、歩くからからだの機能が整う。
そんな当たり前のこと・・・忘れてしまうのですよね。
歩けて当たり前・・・・では、ない。そのためのエクササイズが必要なのです。
綺麗なバランスのよいからだを目指し、一緒に頑張りましょう。
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