スムーズな動き
皆さんは、からだを動かすとき、ぎくしゃくした感じはありませんか?
私は、そうだったのかもしれません。
力が入りすぎているという感じで、力いっぱい動かしてしまう。
例えば、
泳ぐとき。25メートルを泳ぐときと、1キロを泳ぐときは同じ泳ぎ方ではありませんよね。
25メートルでは、早く泳ごうとして、力が入った動きであり、1キロなら力をぬいておよぐ。
その力の配分に課題があるわけですね
重いものを持ち上げるようなときは、力いっぱいが必要です。
逆に、
そうではなく、何度も継続してゆっくりやるとなると、からだを安定することがまず重要になり、安定筋がうまく働かなくては、なりません
身体の筋肉には、それぞれ役割があり、からだを安定させるためのもの、コントロールするもの、
動かすものと大まかに分けられます。役割分担があるわけですね。これって、明確にあるようでないもので、お互いに共鳴している部分も多いから、自分でも意識しない部分でもありますが、
あえて、これを考えて動いてみると、
意外な感覚、身体が安定した状態で動く、心地よい安定感を感じることができます
これが、いわゆるからだの軸・芯になるわけです。
からだが安定していると、安心感があり、ほかに頼ろうという感覚もなくなり、焦り感も薄れてきます。つまり、落ち着いて動いていけるという感じです。
これは、あくまでも、感覚であり、このように書いてそれを読み、納得しても実際に、それを感じてみないと、わかりにくいもの。感覚は人それぞれですからね。
が、
この感覚・・・・自分でもここちよいものであり、また、他から見ても安心感のあるものでもあります。
第一印象で決まる
人は、
印象で判断します。
なので、パッと会った6秒で印象を決めます。
まさにその人の姿勢が相手に伝わっていきます。
姿勢って、人のことはよくわかっても、自分の姿勢がわからないもの。その印象も同じことがいえると思います。
この印象=姿勢は、変えることができます。自分がどんな人になりたいのか・・・
自分の姿勢が案外他人への、自分がどんなことを言いたいのか、物語ってくれます。
つながりのあるスムーズは動き
体の動きがスムーズであれば、無駄な動きが結果的に少ないので、
頑張り度が低くなります。
スムーズな動きは、何度もやってみて、エクササイズしていく必要です。
ピラティスは、スムーズに動くために、どうすればいいのかをトレーニングしていきます、
スムーズに動くためにはからだが安定していることがだいじ・・・・
そこが一つの目標になるわけですね。
からだを安定する感覚って、なかなか当たり前すぎて感じにくい面があり、
それが、人によって違うところですかね。
ぜひ、体の安定感・・・・感じてみてください。