ピラティスマシン　「キャデラック」

健康で美しい体を手に入れる　大阪豊中駅すぐ、ピラティス専門スタジオ。

ピラティスマシンを使い、
パーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です

今日はピラティスマシンについてお話しようと思っています。

 

そのマシンの中でも、「キャデラック」

トラピーズテーブルとも呼ばれています。

 

もともとピラティス氏が開発したもの。おそらくですが、看護師時代にリハビリになるものがなにかないかと考えたものがはじまりだと思われます。

なので、ベッドが基本で、スプリングを使い、寝た状態でも運動が出来ることが基本だったのでしょう。

ピラティス氏の動画にもそういうシーンが残っています。

(youtubeで、ジョセフピラティスと、調べていただくと動画がたくさん出てきますよ・・・）

 

面白いですよね。

ピラティス氏は優れたエクササイズを作ったり、マシンを開発者でした。

キャデラックは、天蓋付きベットのように、支柱と並行のバー、そして、プッシュスル―バー・ロールダウンバー・そして上からぶらさっがているブランコのようなものがあり、それを使ってエクササイズをします。

 

 

支柱に手を置くことで安定性を保ちながらエクササイズできたり、

ベットの範囲で動きこと、スプリングの一定しない負荷、ぶら下がることが出来たりなどたくさんのことが出来る素晴らしいマシンです。

残念ながら、当スタジオにはこれ自体はありませんが、タワーと呼ばれる支柱がありますので、同じエクササイズをすることはできます。

キャデラックの名前は、そのころ、憧れの車からきていて、

画期的ですばらしいという意味もこめられていたと考えられます。

ピラティス氏の開発したものをベースに今に伝わるまでにはいろんな工夫も有ったようです。

先日、伺ったアメリカでのコースでは、先生からいろんなお話を聞きました。私にとって、素晴らしい出逢いの”オリジナルキャデラック”からも、それをひしひしと感じました。

「これは代々伝えていくべきものなのよ」・・・とジリアン先生がおっしゃっていたのが、ズキっと心に響きました。

私もなにか、そういうことが出来るのだろうかと。

 

 

hideko

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