具体化する
「女性として・・・輝くために」 大阪豊中駅すぐ、ピラティス専門スタジオ。ピラティスマシンを使い、
一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
日々、いろんなことがありますよね。
皆さんもそうだし、私もそうです。
ただ、いろんなやり方があって、其れが世の中なのだと思います。冷たい言い方だけど、
自分があり、そして他者がいて、その関係がより広く複雑になりながら、社会が出来ています。
その社会で生きていく中でいろんなことがあると思うんです。
そんな時、原点に戻ると、「自分」なんだと思います。自分中心ではありませんよ。社会に入ると自分は中はいらせてもらう形になりますもの。
そして、自分を考えてみると、案外いろんな人がいて、優しい人、きつい人、怒りっぽい人、気の長い人、イライラする人、のんびりする人・・・など
その人たちがいつも折り合いをつけているような気がします。(私は二重人格ではないですよ(笑))一人の人だけがいつも出てくるのはなく、自分の中のいろんな人に広く意見を聞いて、折り合いをつける。
そのためにはいろんな人がいるということを感じて認める。
自分を知る・・・そして、いろんな人がいることを明確にしておく。(話を聞いてあげるとおなじ意味かな?)
ということは、からだにも通じるものがあり、どこかばかりを使うのではなく、バランスよく使うために
ニュートラルなからだの位置を探す。
いろんな筋肉がいることを知り、そして働きを感じて、そして使ってみる。そこから、バランスよく使う使い方を知る。
こうしないといけない・・・こうしてもいいじゃない?という考え方です。
それには柔軟な考え方が必要です。
もっと、力を抜いてみませんか?私もそうかも・・・・・力を抜いてみよう。
こうしなければ・・という考え方は捨てて、やりたいことを素直にやろう。そして、こうなればいいな=、こうしたいな、こんな自分になると
制約を設けず、頭の中で想像する。それも明確に。具体的に。
例えば、
こんな人がいました。運動不足で肩こりがひどい。ちょっと体を動かしたいな・・・・という人がいます。
もちろん運動すればいいけど、邪魔くさい時間がない・・からという人がいてなかなか行動を起こしません。で、結果、また肩こりがひどい。
自分のいまのやりたいことはからだを動かしたいので、それに従ってひとまず、移動は歩いてみる。すると楽しい。もっと運動したくなる。
休みの日にウォーキングを始めた。肩こりは少しましになってきたけど、もっと、からだを効率的に動かしてみたくなった。
そして、トレーニングの専門家のところでセッションを受けることにして、肩コリが改善される。なんか、気持も晴れ晴れした気持ちだ。
やりたいことが出来て、なりたい自分になれたのですから、それもそのはず。
この方はまた新たななりたい自分を見つけてらっしゃるはずです。
貴方のやり方で折り合いをつけてください。
私もどんどんやりたいこと・・・ありたい自分
そしてこうなればいいと思うこと想像して、考えて具体化していきたいと思います。
大切に思っている人がそして周りのみんなが・・・そしてピラティスがみなさんのライフスタイルに溶け込んで
しあわせになりますように。
hideko