綺麗な女の人は側彎?
「女性として・・・輝くために」 大阪豊中駅すぐ、ピラティス専門スタジオ。ピラティスマシンを使い、一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
ピラティスに携わり、
たくさんの方のおからだを見させていただきました。
そこからの経験で、一つ興味深いことがあります。
「美しいと感じる女性は脊柱が側彎気味である」
ということ。もちろん、ひどい症例となるような側彎症ではなく、健康の上での側弯。気味な状態です。
それをおもったのは、もうなにだったのか、思い出せないけど、
楊貴妃は側彎だったとか・・・・
それを読んだ時は何もおもわなかったけど、そこから数日後にそのつもりで見るとそうなのかも。
ぜひ、これをハッキリ証明し、そしてそれを逆にどうすれば綺麗になるのかを見つけられたらとおもっています。
私の見解としては、
からだの前額面での脊柱の柔らかいアーティキュレーションが女性らしく感じるのではないのかと。
そこに回旋動作を入れるとさらに女性らしい。
そもそも女性らしいということはどういうことなのか・・そこにも疑問点は生じてきますね。
蛇のような・・・・古来より、蛇を女性のimageにされていたりすることもありますよね。
ジェンダー学からいうと、こんなふうにいうのは、違うのかもしれないが、
男性・女性は体のつくりが違っていて、筋肉のつき方も違う。
筋肉の種類も。そうなると元来持っている筋肉を最大限に仕えた状態がこのしなりにつながると考えます。
ピラティスは、今あるもの・・・原点にもどり、それを力の配分を上手く使い、いろんな場面でからだを程よい緊張感の中で、
からだを制御していくことができます。
なんと、素晴らしいものに出会えたのか・・・と思うと、ワクワクが止まりません。
側弯はわるいもの・・と考えられることが多いのですが、もしかたしら、からだのゆがみはまた違うリソースにも
なりえるものなのかもしれない・・・
実はもう一つ興味深いものが。また、次回・・・
hideko
「今日の言葉」
幸せな蛙を、なぜ王子さまに変身させなくてはならないの?
ウォルト・ケリー(漫画家)