ピラティス膝

「女性として・・・綺麗へのアクセス」 大阪豊中駅前、ピラティス専門スタジオ。海外からのピラティスマシンを使い、二人、一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です

先日・・・

その日は暑い日で・・・・・

短パンで出かけました。そこで、からだのことに深く探求していらしている方に

「膝が外人の膝だ・・・入っている・・・」と言われました。ありがとうございます。

どうも、まっすぐ伸びているということかと思います。

「ピラティスしているからかな・・・ピラティス膝だね!」

でも、私もずっと思っていました。

膝に関わる筋肉に大腿四頭筋と、ハムストリングス・・・という筋肉があります。

膝を曲げる伸ばす。曲げるときには後者、伸ばすときに前者が使われます。

が、股関節の動きにも関与があるので、使いやすい筋肉を過度に使いすぎたり、

大きな分量の筋肉を使ったり、また、からだがゆがんだ状態で動かすと、筋肉に不均衡が出てきます。

そうなると、膝まわりの動きに癖を持つようになり、

膝がちょっと曲がった状態(ハムストリングスが収縮傾向、または、股関節が屈曲傾向)になってしまいます。

難しい言い方になりましたが、要は

筋肉の不均衡がある・・・・ということです。

これをバランスよく使えるようになれば、もとからある使うべき本来持っているものをすべて使えるので、

頑張りすぎる場所はありません。

楽に均衡を保つことができるわけです。もちろん、その方の足の長さ・・・うん、骨の長さと言った方がいいかもしれません。そして、その体幹に対しての足の長さにもかかわってくるでしょう。

それを見極めエクササイズをすれば、なりたい足に近づくことができます。

もちろん、なにも考えず床の上で使うことに意識を置けば、どちらかというと太くなっていくのが安定性を保つ方法でしょうが、いやいや細く長くきれいに使いたいとなると、

いろんな方向から重力を受ける方法でエクササイズをした方がいいのかもしれません。そんな時、ピラティスマシンは友好的ですね。

「ピラティス膝」・・・うん、もっと、解明して行きたいな。研究していきます・・・

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「今日の言葉」
持ち物が少なければ少ないほど、
多くを与えることができます。
マザー・テレサ

菊田 英淑さんの写真

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