食事のバランスとピラティス
「女性として・・・綺麗へのアクセス」 大阪豊中駅前、ピラティス専門スタジオ。海外からのピラティスマシンを使い、二人、一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
私が小さい時は、7人家族。両親・妹2人・祖父祖母・叔母2人
親せきや、それぞれの友人・近所の人などいつも誰かが家にいる家でした。
いつも、誰でもすぐにご飯が食べれるような状態で、台所も母が一人で作るというより、いろんな人が手伝いながら
数人でいつもご飯を作っていました。もちろんわたしも手伝うのが普通で、そこでいろいろ教えてもらったんだなあと思います。
食事は、栄養学や専門的な知識はとくにはないのですが、
小さいころの食事は案外体考えたいいものであったなと感謝しています。
年寄りがいたせいか、魚や野菜・肉など、誰もが好きなものをすこしづつ食べれるようにバランス良かったようにおもいます。
そして、果物も必ず家にあって、食後は食べていたのを記憶しています。
そんな食生活が身についていて、今も野菜が中心です。
実際、女子が多かった家族なので、肉オンリーで、食べることは少なく
肉を焼いて食べることもあまりなかった。野菜炒めのような、すこし、入ってる程度でした。
最近思うのですが、お肉をお好きな方はアグレッシブルな方がおおいきがします・・・パワーがでるのかな?
なので、気持ち的に、がんばりたいときパワー不足だなと思ったときは「お肉!!」
がんばったあとや調整したいな・・・・って思うときは「野菜!」何でもないときは「バランス!!」を重視して
食事を作っています。たべたくなるもの・・・・も大切にしています。からだは正直ですものね。
好きなもの・・・単にすきではなく、いま、からだが欲しているもの・・・・それに耳を傾けてみると
案外、自分の声に気付くのかもしれません。
ピラティスもそうですが・・・・すべて、自分がなんでもよく知っているんですよね・・・
いま、それがわからないと思ってらっしゃるのなら、戸惑ったり、迷ったり、
混乱しているのかもしれません。それも、大事・・・そこから、自分の声を聴くために
行動してみません?
周りの人がどう見るか、感じるかではなく、自分の本心がどうかを大切にしよう。
人からそう見られたいと思うことのために、無理して繕っても、それは負担なり
やがて苦痛になってしまう。自分が感じていることに、正直になれば、気は楽になる。無理して繕い、演じることが、心の負担になっていませんか?
「今日の言葉」
自由でないのに自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている。
ゲーテ(詩人)