運動を続けるためのモチベーションの作り方

運動を続けるためのモチベーションの作り方

こんにちは、スタジオピラティスリムーブの菊田です。
「運動しなきゃ」と思っても、続かない。
最初の数日は頑張れるけれど、気がつくとまた元の生活に戻っている……
そんな経験、ありませんか?
実はこれは、意志の弱さではなく、「モチベーションの持ち方」に工夫が必要なだけ。
今日は、運動を習慣にするための“心の仕組み”と“具体的な続け方”についてお話しします。
1. ゴールを“見える形”にする
「痩せたい」「体力をつけたい」——そんな漠然とした願いも大切ですが、
まずは、もっと具体的にイメージしてみましょう。
- 2ヶ月後に、お気に入りのワンピースを着たい
- 旅行に向けて、長時間歩いても疲れない体を作りたい
- 毎朝、スッキリ目覚める体を目指したい
こうして“見えるゴール”を設定すると、そこに向けて気持ちが自然と動きます。

2. 「完璧主義」を手放す
毎日やらなきゃ、サボったらダメ——
そんなふうに“完璧”を目指すと、1日できなかっただけでやめたくなってしまいます。
でも、続ける秘訣は“ゆるさ”にあります。
「3日に1回」「時間がないときは5分だけ」
そんな小さな積み重ねが、気づいたら大きな変化につながります。
3. 「やらなきゃ」ではなく「やりたい」に変える
人は“義務感”ではなかなか動けません。
でも、「やるとスッキリする」「気持ちいい」などの“体感”があると自然と続くのです。
ピラティスのクラスでも
「今日は呼吸が深くできた」
「姿勢がよくなった気がする」
そんな“小さな変化”に気づくことが、次へのモチベーションになります。

4. 一人でやらない
人は環境に影響されます。
一人で続けるのが難しいなら、スタジオに通う、仲間と一緒にやる、予約を入れてしまうなど、
“強制力”のある仕組みに頼るのも立派な工夫です。
当スタジオでも、「予約があるから行こうと思える」「先生に会うと頑張れる」
そんな声をよくいただきます。

5. 「運動=自分への贈り物」と考える
運動は義務ではなく、“未来の自分へのギフト”です。
体を動かすことで、心が整い、日々の生活がスムーズになる。
自分を大切にする時間こそが、人生を豊かにしてくれます。
続けることが、人生を変える
運動は、ただ体を動かすだけでなく
自分と向き合う時間であり、自信を取り戻す時間でもあります。
「気がついたら、毎日が楽になった」
「前より、自分が好きになった気がする」
そんな変化を、ぜひ感じてみてくださいね。
運動が続かないと悩んでいる方も、あなたに合った続け方がきっと見つかります。

スタジオピラティスリムーブでは、「続けられる工夫」がたくさん詰まっています。
初めての方も、久しぶりの方も、お気軽にお越しください。
あなたの毎日が少しでも軽やかになりますように。