スタジオオープンから11年の歩み
11年前、私は「スタジオピラティスリムーブ」をオープンしました。それ以前は、フィットネスインストラクターとしてスポーツクラブでエアロビクスやトレーニング、ヨガなどを教えていました。その一環としてピラティスにも出会い、その魅力に惹かれるうちに、本格的に学び始めました。
スタジオを開く前は、自宅でサロンを開き、5〜6人のお客様にピラティスを教えていました。しかし、家族から「お客様を家に呼ぶこと」について苦情が出てしまい、思い切ってピラティスのマシンを外に出すことにしました。これが現在のスタジオを始めるきっかけです。
スタジオ設立のスタート
まずは、自宅近くで良い物件を探し、8坪ほどのスペースを見つけました。そこに自宅にあったタワー付きリフォーマーとチェアを運び入れ、スタジオをスタートさせました。当時はホームページを作り、フィットネスの仕事や大学講師の仕事と両立しながら運営を進めていきました。
メンターとの出会いとスタジオの成長
その後、アメリカに行き、私にとってのメンターとなるジリアンに出会いました。「誰から学ぶか」がとても大切だと感じたからです。ジリアンとの出会いをきっかけに、マシンピラティスをさらに深く学ぶ決意をしました。そして、当時の狭いスタジオから広いスペースに移転し、キャデラックなどのマシンを揃えることにしました。
利益が出るたびに新しいマシンを購入し、徐々に設備を充実させていきました。そして昨年、スタジオをさらに拡張し、新しいマシンを導入しました。コロナ禍の影響を受ける中でも、お客様が継続して通ってくださったおかげで、スタジオの運営を続けることができました。
クラシカルピラティスとの出会い
4年前からはクラシカルピラティスを学び始め、もう一人のメンターとも出会いました。クラシカルピラティスを学ぶ中で必要なマシンも新たに導入し、スタジオの充実度がさらに高まりました。ロールモデルがいなかった私にとって、目指すべきメンターと出会えたことは、本当に幸運だったと思います。
お客様への感謝とこれからの展望
この11年間、多くのお客様に支えられながら、スタジオを成長させてくることができました。これからも、ピラティスを通してお客様の健康や生活の質を向上させるお手伝いをしていきたいと考えています。そして、スタジオピラティスリムーブをさらに進化させ、ピラティスの魅力をもっと多くの方に伝えていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!