マシンピラティス
最近、街を歩いていてもよくこの言葉に遭遇します!
マシンピラティスってだんだん一般化した名前になってきましたね。嬉しい・・・
が、ピラティスはマットを使ったり、また小さな小物を使ったり、大型のマシンを使ったりと色々ある中の一つなので、「マシンピラティス」というカテゴリーは最近作られたと言ってもいいのかもしれません。
なので・・・マシンピラティスで検索してみると(有料の宣材用写真集の中から)
前まではなかったのですが、上記のような写真が出てきます。
そう、リフォーマーのピラティスエクササイズをマシンピラティスと呼んでいたりします。
ピラティスで使うマシン(イクイップメント 装置)はまだたくさんあって、
「キャデラック」「チェア(コンビチェアなどここにも種類があります)」
「バレル(アークバレル、ラダーバレルなど種類があり)」「ペド-オ-プル」「ギロチン」などがあります。
マシンピラティスという言葉が一人歩きを始めると、また新しい概念が生まれそうですが、
それはそれで面白いものなのかもしれません。
例えば、茶道で使う抹茶だけが「お茶」と呼ばれるべきではないでし、気軽にお茶を楽しむ文化は、とてもいいものだと思います。
ピラティスは多様性があるエクササイズだからこそ、いろんな考え方のもとに発展してきたものです。いろんな方に気軽にピラティスを楽しんでいただければいいなと思います。
が、ただ、怪我などにも気をつけたいもの。
案外、強度の高いピラティスなので、基礎がなく、無理をしてしまうと体を痛める可能性があります。自分の体に合わせたピラティスを選び、自分でも安全を意識しながら動いていただきたいと思います。
体の歪みは、それぞれ・・・・個性あるものであり、万人が同じということではなく、この人には、合うけどこの人には、合わないということも出てくるものです。くれぐれも無理しないことをお勧めします。
なので、しっかり効果を出したい!という方は、パーソナルがお勧めです。
ひとまず、どんなものかやってみるというなら、なんでもいいと思います。近所の気軽に行きやすいところから通ってみてください。
ぜひ、ピラティスをいろんな方に楽しんでいただければと思います。