道とは、スタイル
先日、Youtubeをみていると、面白いことを言ってる方がおられました。
温泉道っていうのを作りたい。”ぬるせんけ”とか”あつせんけ”とか、いいじゃない?
そういうのって、スタイルを作ったら面白いと思うんですよね。
だそうです。
そうか・・・・華道とかそうですが、その生け方のスタイルですもんね。
型というか・・考え方というか。
ピラティスも正しくそうだと思いました。
ピラティスは、トランジットが決まっていたり(乗り方、おり方など)
またその考え方などを説いていたりもします。
そこが、最も重要なのではないかと私は、考えています。
考え方の型は抽象的なので、それをどう捉えるのかは、一人一人違うもの。
なので、またそこから、捉え方を変えればいろんなエクササイズに変わるのもありだと思います。
でも、突き詰めれば、源流は同じ。
そんな面白いところがあるのだと思います。
本質さえしれば、その根本的なところを押さえれば、
あとは、自分の考え方を入れてもよく、だからこそ自分のピラティスが出来上がるのではないでしょうか。
一つの事柄に対して、その捉え方は、いろいろあります。
全く違う考え方を持てば、どうしてそのようになるのか、お互いに理解に苦しむこともあるでしょう。
でも、そのときに、お互いの言い分を聞ける人になりたいなとは思っています。
きっと話は、通じないでしょうし、お互いなんの話かわからないだろうけど、
理解はできないけど、そうなのね、違うね。と。どっちが正しい、間違いでなく、どちらもあり。
一方がすごく変な考え方だからといって、相手を攻めるのは違う。
これこそ、コミュニケーションなんでしょうね。
全く違う考え方の時にどうお互いの話を聞くのか。
でも、それは、私のわがままなのか。
でも、確かに言えるのは、
自分の考え方をいくら正しいからと言って押し付けるのは、違うと思うので、
私も自分の胸にしっかり植え付けておきたいと思います。