ピラティスマシン・・・アパレイタス
ピラティスのマシンは、マシンと呼ばず、
アパレイタスとか、イクイップメントと呼ばれます。
それは、マシンは、機械・・・
アパレイタスは、装置だからです。
国語辞書を調べるとそういう意味は、なかったけど、
先生たちが、おっしゃるには、
機械は、勝手に動いてくれるものだけど、
装置は、動かすのは、自分である・・・だから装置なんだと
その意味、最初は、よくわかりませんでしたが、今になってとても身にしみて理解ができます。
アパレイタスは、いろんなメーカーがあり、どれにもメリットデメリットがあります。
これらのアパレイタスには、出会ったタイミングやチャンス、そして自分のこれまでの勉強してきたことの中で、アパレイタスを選択していきます。
どれを選択しても良い面も悪い面もあるはず。
それらを前は、選べないことが多かったけど、最近では、選べるのです・・・
そこにすごいなと思うことも多いです。
値段にしかり、そして情報にしかり・・・ありがたい
私自身、こだわりはないけど、ピラティスマシンを選ぶときは、お客様のことを考えてえらんでいます。
当スタジオのアパレイタスも全てそう・・・
が、クラシカル・・伝統的なピラティスに特に興味は、なかったものの、どうしてもそこにたどり着いていく感じがあり、クラシカルなもののアパレイタスをだんだん選んでいます。
当スタジオには、ギロチン、ペドオプルがそれになります。
ピラティスさんは、なくなっていて、ピラティスさんが教えたピラティスが完璧に残っているわけではないから、全てクラシカルではないとも言えますが、
ピラティスの源泉を見ることは、ピラティスを学ぶものにとって、とても重要なこと。
ここから見つけたことがたくさんあります。
コンテンポラリーのピラティスは、私たちが誰でも使いように工夫されていますが、どのように工夫をどうしてしたのかが、わかると、またピラティスが違って見えます。
コンテンポラリーから学びを始めた私だから気がつくこともあるのかなと思っていて、
細かい違いなどに今は興味を持ち、学びを深めています。
ピラティスさんは、何が言いたかったのか・・・と想像するだけでも楽しく、
想像することで、エクササイズを深め、そしてピラティスさんの厳しさを体に向き合う実直さを感じています。
見つけたことをみんなに伝えたい!!と思う一方・・・・
ここに興味ある人いるのかな・・と残念なところもあります。
オタク街道まっしぐら?
もし、ピラティスのアパレイタスの興味がある方、ぜひ、
私の見つけた発見を聞いてやってください。
(興味ない人には、発見ではないかもしれませんが・・・・)