ピラティスで大事なこと
ピラティスって、どういうもの?
これをずっと考えてきました。
ピラティスって、いろんな流派があって、学んできたもので違う感じがあって、
先生によっていうことが違ったりもします。
以前、スポーツクラブのインストラクターのオーディションの仕事をした時にも、
痛感しました。
なんか、言ってることが違う・・・とお客様が思っても仕方がないだろうな・・・と思いました。
ピラティスの何が大事なのか・・・
そこが、それぞれの指導する立場の側でも、
明確でない気がします。
ピラティスの本質とは、
ピラティスには、クラシカルとモダンなものがあり、
これは私の考え方ですが、
クラシカルは、そのエクササイズをジョーのそのままのものをいいます。なので、エクササイズが言い伝えられた通りにやっていくことが大事です。
なので、細かく指導されるように思えます。
そして覚えることも大事
が、モダンは、そこから派生させたものであり、
エクササイズは、無数に存在するという感じ。
なので、エクササイズをビルディングしてもOKだし、モディフィケーション(軽減法、その人の筋力や状況に合わせたエクササイズに作り替えること)もOK。
だからこそ、そこに「ピラティスの概念(コンセプト、ブリンプル)が大切。
出なければ、なんだかわからなくなるからです。
ピラティスプリンシプル
プリンシプルも
一般的には、6つ
呼吸
センタリング
バランス
プレシジョン
フロームーブメント
コンセントレーション
が、これらが抽象度が高く、わかりにくくないですか??
で、当スタジオでは、より具体的に
✅ 呼吸
✅ 配置
✅ つながり
✅ 骨盤
✅ 意識とマインド
というコンセプトで皆様にエクササイズをご提供し、ピラティスのプリンシプルをより、ご理解いただき、実践し、
最終的には、無意識レベルでできるところまで、
導きます。
エクササイズの中のものをさらに分解し、皆様でも、無理なくできるものにし、
楽しく体を動かしてください。
ピラティスエクササイズも大事なのですが、それまでの体作りも大事。
無理をすることのない、指導に常に注力しながら、
学びを止めずに、皆様に効果を感じていただけることに心を砕いております。
ぜひ、ピラティスを体験してみてください。