腰がひける
日本語には、
体の一部を使った言葉があります。
どれも興味深くて、納得するのですが、いつも指導しながら、「ほんまや・・」
と思うことが多い言葉・・
「腰がひける」
これが、調べると
自信がなかったり恐れたりして、積極的に振る舞うことができない。 及び腰になる。
怖かったり、不安だったりするときに、
お尻を後ろに引いてしまうことがあって、
エクササイズ中でも、そうなってしまうことがあります。
ちょっとバランスを崩した時など、さっとお尻を引いてしまって、さらにバランスを崩すことが多いです。
面白いですね。
ピラティスエクササイズでの要は、実は、その筋肉
股関節伸展筋
ハムストリングスや大臀筋です。
それをどうコントロールできるか・・・でエクササイズの質が変わります。
体を支える筋肉なのです。
体は、全体が大事で、そこだけではダメです。
が、それを支えるということそこにも注力しても良いのかなと。
ピラティスは、ホールボディ
その中の役割を明確にしていく
怖い時、自信がない時、正しく、
精神的にも腰がひけた状態になっていませんか??
体と心はリンクしています。
さあ、そんな時こそ、胸を張って、頭のてっぺんを一番高い位置にし、
お尻使って、足を前に一歩、かっこよく踏み出してみませんか??
自信が出るかも