Guillotine ギロチンタワー
なんともおどろおどろしい
名前ですが・・・
ピラティスマシン(アパレイタス)の名前です。
このマシンは、ピラティスさんが開発使用していたものでありますが、形の不便さから、
今は、リフォーマーなどに比べあまりポピュラーではありません。
そして、当スタジオにあるものが、
アメリカのクラシカルなピラティスマシンを作っている会社 「Grazt 」社のものです。
グラッツ社は、クラシカルなマシン(ジョセフ・ピラティス氏が開発したものに、近い形のものです。ジョーの図面が残っているらしく、それをもとに作られています。が、時代に合わせたコンテンポラリーなマシンもたくさん登場していて、クラシカル・・・とモダン(コンテンポラリー)で特徴づけられています)
なにが違うか・・・・
というのが、長くなるので、違う機会にさせてくださいね。
ギロチンは、縦に伸びるポールに素直にスプリングをつけます。
今までのマシンはスプリングが、放射線であるのに対し、ギロチンとペドプルだけが垂直です。
最も普段の生活に近い(私たちは、重力が常にかかっている)形ではありますが、最もわかりにく、負荷でもあります。
そのチャレンジがとんでもなく、面白い機械になります。
そして、また空間に垂直になるため、立体的に使うこともできます。
稼働の幅が最も広いマシンです。
ポピュラーなマシンは、不安定さのチャレンジでしたが、
このマシンは、不安定というより、負荷を常にかけ続けるというようなチャレンジになると私は、考えます。
(私の見解です)
面白いでしょ:::
ピラティスの基礎がしっかりしていないと、腰椎に負担がかかるので、なかなか難しいものではありますが、基礎を手に入れてさえすれば、
コントロールという感覚、また集中し自分の体を知る感覚があるんだと信じています。
まだ、私自身も訓練中ではありますが、
そのうちに皆様へ良い形で、
一緒に使っていただけるようなことも考えております。
近日中に必ず・・・・
ぜひ、ピラティスラバーの方、お楽しみにしててください。