クラウドファウンディング、リターンが終了して思ったこと
Hideko.K
2021.4.3.〜 20215.2 １ヶ月 Boをたくさんの方に知っていただこうと
クラウドファウンディングをしました。
makuakeというプラットフォームで、いわゆる 『購入型』と言われるクラファンにしました。
クラファンは、形のないもので資金を集めるものと、
物をお返しする（作るときの資金を調達できるし、支援側はそれを安く手に入れられる利点がお互いにある）というものがあります。
（この集めた資金によって、ものを作り、お渡します。なので、その信用性が大事みたいで、その審査にすごく戸惑いました。）
なんとか、リターンがホッとしています。
このクラファンでは、
Boと動画配信サービスがリターンとなっています。
なので、資金は、BOの制作とサービスの立ち上げに使いました。
クラファン終わって、思ったことは、
『人って一人じゃ、何もできないな』
ということです。
人は、それぞれいろんな考え方があり、どちらかというと
誰かがいて・・・という前提で、生きてる人も多いと思います。
が、私は、どちらかというと一匹狼派
自分でなんでも解決し、やってしまおうと思うところがあって、
そこが第一の課題点になりました。
このクラファンも、皆さんのご協力があってできたこと・・
私一人ではできません。
自分の足りなささを本当に実感したものでした。
もしこれから、クラファンをしようと思われている方は、個人レベルでするよりも、
チームで取り組むことをお勧めします。
私も実際に、一人ではなく、Boチームにどれだけ助けられたかわかりません。
面と向かって、言えていないなと反省している毎日ですが、
ここで、お礼を言いたいです。ありがとう
チーム＿＿がメンタルを強くしてくれます。客観的に見る視点をくれます。
そして、支援ってなんだろうということも、すごく考えました。
誰かを支える・・・って誰かを自分も支えておかないと。それと
自分を支えておかないと・・・・
その支援は、リターンがあるものでもあり、何がその方々に返せるのかです。
私は、何が返せるんだろうか・・・・
クラファンだけでなく、それ以外の仕事に対しても
何を皆様に返せるのだろうか・・・・
Boもそうですが、Pilatesによって私は生きがいを見つけました。
マイノリティということでの自分の存在に疑問を持ちながらも、
自分なりの誇りを持って、その矛盾に立ち向かってきました。
でも、それは形ではないからこその自分への質問だったのです。
それが、今、ピラティスで、その疑問を持つことが自分の在り方だとわかったのです。
ピラティスワールドを作りたい！！そのピラティスワールドで、ハッピーを手に入れてもらいたい！
クラファンは、これからももっとポピュラーになっていくし、
さらにコロナ禍の後は、
誰かを助けて、そこに利益を得るという形がもっと出てくると思います。
大手企業だけでなく、小さな個人でもどんどん発信できる今・・
個々という枠組みがもっと強化されていくのだと思います。
助けて・・・ということだけでなく、
個々として凛と生きていくことこそが、
支援を受けられる条件になってくるのではないでしょうか。
これからは、いろんなことが二極化していくのではないかと思います。
パラレルワールドみたいに、
二つの社会ができるんじゃないかな・・・
一つは、主体性を持つ人たちの集まりと、
それに踊らされているのに、それをわからず、主体性があると信じて生きる人たち。
自分の人生を生きるのでなく、
生かされる人生・・・
それは、嫌だ！！
みなさん、ピラティスで、やりたいことのできる基盤の体を持ちましょう。
クラファン、これからやりたい方は、たくさんおられることだと思います。
ぜひ、頑張ってくださいね。
まずは、購入型か投資型か、応援型なのかを明確にし、
より高いものを目指す、クラファンにしてください。
