ピラティス氏の言葉
ピラティス氏は
本を書いています。
この二つ。
いろんな言葉を残しています。
ピラティスはエクササイズだけでなく、考え方などもピラティス氏はこの中でたくさん述べています。
いわゆる健康法ですね。
考え方であるからこそ、哲学といわれています。
哲学は考え方
その言葉にはとても心打たれるものも多く、さらに深いものを感じます。
この深い・・・って難しいって意味でなく、考えさせられる・・そう、これに対して自分はどうしていたんか、今までそこに注目していたのか。そう自分に問いかけるきっかけになるのです。
それらの言葉を私なりに考え・・・・考えた中から、現代に合う、また「イメージできる」
言葉をセッションの中で、クライアントに響きやすいであろう言葉で表現しています。
ピラティス氏の言葉は、少しストイックで、断言的な感じもする。
それがジョー(ジョセフ・ピラティス氏の愛称)の想いであるし、確固たる信念であるかのように思われる。
それを私たちが遂行するかしないかは、私たちの問題であります。
自分の体全体を頭で完全にコントロールできていることを確認しよう・・・ピラティス氏
なので、どこの部分をどうとらえ得ていくかが重要であり、すべて良しとするのは乱暴な気持ちもあります。
「呼吸は人生最初の行動であると同時に、最後の行動でもある」 ジョセフ・ピラティス
ジョーは当たり前のことを再度、意識していくこと・・・・それが、そうしていえることなのかなと私は、思っています。
「知的とみなされる男女でも、単純な自然の法則について無知であり、ごく当たり前の健康と幸福
を探し求めながら、希望も
見出せずさまよっている・・・・」
私たち人間の最高の目標は「健康」と「幸福」です。
生きる目的・・・本当にわたしたちが望んでいること
そして、この二つは、お互いに合いまっているもの。
二つを追求すること・・・それが、私たちの生きる目的なのかもしれません。
だれでも、そうなりたいのに、でも、なっていないのは、なぜ?
それを解決するのが、自己鍛錬法だと・・・・
なので、ピラティス氏の提唱したコントロロジーは、ストイックなものなのです。
私は、実際にやってみないと・・と思って、やってるのですが、皆さんにそのままはお勧めしません(笑)毎日一にも休まず・・とかなんて、無理ですよね。「ローマは一日にしてならず」って言われても
が、その本質を皆さんの考え方の中に自然に入れられるようなエクササイズを目指しています。
嘘はダメですが、こうしないとダメ・・・というところは省き、呼吸に着目したり、からだ意識したり。当たり前に目をむけてみませんか。
軽い運動が効果的であることや、調和を感じていくことなど、ピラティスには、
たくさんのあなたを幸福にしてくれる要素がたくさんあります。
難しい・・・といわれることが多いのは、ここかもしれません。
指導者として、もそうかも。
私自身もピラティスを学ぶ一人として、真摯にジョーの言葉を実践してみることも大事ですが、その中で、ハチャメチャなことをするのも一つ。人と違うことをやってもいいと、いえ、やろうと思っています。ピラティスはこう!と決めず、
どんどんチャレンジしていくこと。
固まったもの粉々に砕いていくこと。
これもありかと・・・・(笑)
なので、難しくとらえず、
皆さんも気軽にピラティスに触れてみてくださいね。でも、私の願いとしては、本質には、ちょっとは触れてもらえると嬉しいです♡