ピラティスってすてきです♡
お客様が来るたびに
お聞きする言葉があります・・・・
「今日の調子はいかがですか?」
初めの時は、マイナスなことをおっしゃる方が多いです。
肩こり・・・・なんか腰が重い・・・疲れています
が、
数回ピラティスセッションしていただくと、
「???」言葉に困ってしまう方が多いです。
そうそう、
普通ってことだけど、それって、調子が良いととらえていい。ですよね~
よく考えてみると、自分の体の調子って、良いか悪いか・・・だけでなく、大きく考えてみると、
幅があって、悪い以外はみんないいととらえてみると、良い時のほうが多いはず。
でも、その違いを知れた時、自分のからだの使い方も変わるわけです。
ピラティスは動きの質を上げる
今日もお客様に話をしていたのですが、
ピラティスは、動きの質を上げていくトレーニング。
質というのは、どういうことでしょうか。
「そのものがなりたつもの、中身、性質」
その要素いうことでしょうか・・・
動きに対して、どういうことをしていきたいか!!ということがとても大事になるということです。
その動きの目的が大切ということですね。
それが動きの質を上げるということです。もちろん、そうなると、そのための筋肉を正しく動かすことができますので目的の筋肉を鍛えることができます。
ピラティスはただのエクササイズでない
ピラティスは、ただのエクササイズでない・・・
私は、今までの生活の中で、「習慣」が大事と思っています。
自分を変えようとするとき、精神論で頑張って変わるということでなく、習慣を変えるということで自然に根本的に変わることができます。
根本的に変化することが変わることだと思っています
本質を変えること・・
変える・・・・変わる・・・・というのはとても簡単だけど、
表面的に変わることでなく、
内面からかわることが大事なんだと思うのです。
自分のからだを知る
そのためには、
自分のからだをまず知ること・・・・
それが、大切です。
でも、自分の体は自分でもわからない面が多いのです。
自分の声を自分で聞くとびっくりしてしまうこと・・・ありますよね。これって、
自分の思ってた理想の声と実際の声が違うことにびっくりしてしまうからです。
もちろん、そのギャップがないほうがいい・・・・
それのギャップをなくすには、
冷静に自分を知ること・・が重要です。
他人を見るように自分を見ること。
事実をまっすぐに素直に見る
それが、大切です。
体の動きを通して、自分のことを見ることにつながる
「今日の調子はいかがですか?」
??の時期が過ぎると、だんだん冷静に、こんな風なことをおっしゃいます
「右の股関節のあたりが、きつい感じ」
「右わきしたが縮んでいるのでのばしたい」
「体重がみぎより」など、
具体的になってきます・・・
素晴らしいでしょ。自分の体に十分に興味がわいてきた証拠。
自分のことを悪い時も良い時もぜんぶ受け止めて、
それを
認めたうえで、前向きに発展的にトレーニングしていく。。。。
ね、ピラティスって素敵でしょ!!