ピラティスはわたしのライフスタイルです。
「女性として・・・輝くために」 大阪豊中駅すぐ、ピラティス専門スタジオ。ピラティスマシンを使い、
一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
我が家も子供が大きくなり、
それぞれの個の存在の塊の社会になています。
先日、読んだ本の中に、
私たちは人に認めてもらいたい・・・・承認してほしい・・・という欲求があります。
その承認は、2種類あって、
まず、
社会に認めてももらいたい。沢山の人に認めてもらいたい。それは、社会として、その中のルールの中の価値観、その中で認めてもらいたい。。。
例えば、漫画家の中で有名になり、認めてもらう・・・など(漫画という価値観の中での評価で)
個に認めてもらいたい。一対一、夫や子供、または、母や父、恋人・・・・愛という価値観の中で無条件に自分を認めてもらいたい。
昔は、社会は、宗教であったり、女はこうあるべきなどと、いう価値観があり、その価値観の中でやっていれば、認められているという
感覚があったのですが、今は、情報にあふれ、考え方も多様化し、その価値観を社会で承認されることが難しくなってきています。
子供を育て、家庭を守りという価値観が今は、それだけではなく、女性も社会で活躍し、自分を主張することも良しとされ、選択肢が広がるにつれ、
逆に承認の価値感が多様化しすぎて、なかなか得られなくなってしまいます。
そんなときに、個に承認を向けていくことが必要になってきています。
こういう私も、承認を望んでいるのでしょう。
が、もしかして・・・この承認という作業をピラティスを通じて自分で自分にしているのかもしれない・・・と思いました。
もちろん、これは、自分ではわからないことですが・・・・
からだの動きは、ピラティスによって確認されます。
とても、気持よく、しかし、緊張感もあり、心地よい。
それが、自分のこころを元気にしてくれています
有難い・・・・
ピラティスは仕事ですが、私の「ライフスタイル」でも、あります。
hideko
「今日の言葉」
運と力は、切っても切れない関係にある。
運がめぐってきたら、やり遂げる力がいる。
また、運がつくまで待つ力も必要だ。
マリオ・プーゾ(作家)