体の構造の考え方
「女性として・・・綺麗へのアクセス」 大阪豊中駅前、ピラティス専門スタジオ。海外からのピラティスマシンを使い、二人、一人のパーソナルレッスン。ピラティスリムーブの菊田です
わたし達のからだは、骨と肉で作られています。
二本の足で立っている・・・・ということは、すごいことで、それも、そこから歩き、走り、飛び・・・・
と考えると、構造について考えてみたくなりますよね。
米国ハーバード大学医学部のイングバー博士は、
生物の構造を生み出す基本原理は「テンセグリティー」だと主張しています。
テンセグリティー(tensegrity)とは、張力(tensile)と完全無欠(integrity)との造語です。
これは圧縮の力と
張力(引っ張る力)という
相反する力の釣り合いによって、構造が自己安定化する構造システムです。
筋肉もまさしく、相反する動きのバランスで動いていきます。
心もそう・・・・葛藤の中で。そして、物事の良い面と悪い面のとらえ方。
それを前提として考えると、動きが変わってくる気がしませんか?
ピラティスはまさしく、この構造を上手く活用したエクササイズです。
からだを最も自然に動かす方法なのかもしれません。
考え方・・・思考がここまで、からだに影響を与えるのかというのも、すごいなと思うこのごろ。
その構造をうまく、考え方として取り入れると、外からの圧力も吸収し、それを反対にパワーに
できるのかも。