冬に備えて体を整えるポイント

❄️ 冬に備えて体を整えるポイント
― 今だからこそ、ピラティスで“動ける身体”を準備しませんか? ―
11月も半ばを過ぎ、少しずつ冬の気配を感じる季節になりました。
気温が下がると、私たちの身体は自然と「縮こまる・冷える・動きにくい」という状態になりがちです。
特に、年末に向けて忙しくなるこの時期は、疲れが溜まり、体調を崩しやすくなる方も少なくありません。
そこで今日は、冬に備えて体を整えるためのポイントを、ピラティスの視点からまとめてお伝えします。
毎日の生活に取り入れられるヒントばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

呼吸で“内側の圧”を整える
寒さを感じると人は無意識に肩をすくめ、胸の前が縮みやすくなります。
その結果、呼吸が浅くなり、体の内圧(インナーの働き)が落ちやすくなるのです。
- 吸って肋骨を広げる
- 吐いて肋骨をしめる
- ゆっくり長く吐くことを意識する
こうした呼吸の積み重ねは、コアのスイッチを入れ、
姿勢を支える力や体温の維持にもつながります。

足首と股関節をよく動かす
冬に増える不調の多くは “下半身の循環” の低下から起こります。
足首を固めたまま歩いていると、血流が悪くなり、冷え・むくみ・腰痛につながりやすくなります。
- 足指・足裏を丁寧にほぐす
- 足首を回す
- 股関節(脚の付け根)をゆっくり動かす
足元の動きが出るだけで、全身が温まりやすくなり、身体の軽さを感じられるようになります。
背骨をしなやかに動かす
背骨は「身体を温めるスイッチ」。
丸める・伸ばす・ひねる・側屈する…こうした動きが自律神経にも働きかけ、
冬の緊張を緩めてくれます。
おすすめは:
- キャットストレッチ
よくレッスンにも入っているエクササイズです。
お家でもやってみてください。短い時間でも、背骨をゆっくり動かすことで、温かさと心地よさを取り戻せます。
深い呼吸で自律神経を整える
冬は気温差が大きいだけでなく、年末の慌ただしさも重なり、
自律神経が乱れやすい季節でもあります。
深い呼吸は、もっとも手軽で効果的なセルフメンテナンス。
朝の目覚めや、寝る前に数回だけでも「丁寧に吸って、丁寧に吐く」習慣をつけてみてください。
それだけで体の内側がふっと緩み、冷えにくい身体づくりの助けになります。
無理せず、適切に休む
冬は体がエネルギーを蓄えたい季節。
動くことも大切ですが、「休む」ことにも価値があります。
- 十分な睡眠
- 体を温める食材や発酵食品をとる
休息もまた、体を整えるための大切な時間です。
🌿 今だからこそ、ピラティスを始めませんか?
ここまで「冬に備える身体づくり」についてお伝えしてきましたが、
これらを 無理なく、安心して、正しく 行えるのがピラティスです。
ピラティスは、若い方だけのものではありません。
心拍数を無理に上げず、呼吸を整えながら動くエクササイズなので、
運動が苦手な方でも始めやすく、長く続けていただけるのが特徴です。
- 久しぶりの運動で不安がある方
- 年末に向けて疲れを溜めたくない方
- 寒いと動きが悪くなると感じている方
- 自分のペースでじっくり身体と向き合いたい方
そんな皆さまにとって、ピラティスは最適な選択になります。
❄️ 年末年始の営業について
スタジオピラティスリムーブは
年末は 29日まで
年始は 4日から 営業いたします。
「今年のうちに体を整えたい」
「来年を気持ちよく迎えたい」
そんな方は、ぜひお越しください。
身体は、動かした分だけ変わります。
そして、整えた分だけ、冬を軽やかに過ごせます。
✨ 今だからこそ、ピラティスを始めてみませんか?
スタジオでお待ちしています。














