ピラティスのツール(プロップ)
ピラティスの特徴の一つに
「道具」を使うことがあると思います。
皆さんは、「マットエクササイズ」
がなんとなく頭に浮かぶと思うのですが、
ピラティスを作ったピラティスさんは、いろんな道具(装置)を作っています。
当スタジオには、たいていそれら全てが揃っています。
大型のもの・・・
中型のもの、小さいものと
あり、
大型のものを
マシンと呼ぶだけでなく、アパレイタスとかイクイップメントと呼んだりします。
また中型のものは、バレル(樽を半分に切ったもの)で、
アークバレル、スパインコレクター、ラダーバレルと
その中でも種類が揃っています。(床に置くもの、それに座面がついているもの、
はしごがついていて、ちょっと地面より高いもの)
そして、
小さなものは、プロップと呼ばれます。
ミニボールとかは、ピラティスさんが使っていたとは、考えにくいけど、
ピラティスさんが使っていたのは、
バンドとか、ハンドウエイトだったと考えられますね。
大きなもののピラティスさんの設計図が残っていて、そのままに作っているメーカーもありますが、
そこから、現代風にアレンジが加えられ、そして今に至っています。
3世代前なので、実際にピラティスさんから教えを受けた方もまだご存命ですし、記録された書類や書物、また写真もありますから、まあ、明確ですよね。
そして、ピラティスさんの弟子に当たる方々も素晴らしい方々で、その方の考え方のマシンやらも残っています。
ピラティスってエクササイズだけど、その歴史を紐解くと、
面白い。
本当に学問だと感じます。
これらは、エクササイズの中に出てこないことですが、
もし、興味があれば、なんでも聞いてください。
お話しますよ〜
止まらないかもしれませんが・・・・笑