本質をつかむ
台風が来ているらしく、
今朝は少し涼しく感じ、雨もこれから降るかな~という感じ。
わ、台風いやですね。台風はくるものはしかたないもの。でも、それに対して想定して、傘を準備するとか、雨戸をしめるなど対応策はあるからやれることはやっておきたいものです。
先日、結婚記念日を忘れてまして、日曜にどこかに出かける予定になっていますが、さてどうなるかな。。。。
雨だから、映画に行くか、または、延期かな。
結婚して、26年ともなるとこんな感じ。
なんとも、空気のような兄弟のような、でも、いつも助けてくれる本当にありがたい存在です、ありがとうございます。
さて、スタジオには、今回新しいマシンが入りました。
マシン・・・道具は使いこなしてなんぼ。使いこなすのに、練習が必要です。ばねの感覚も体に入れておかなくてはなりませんし、それに、サイズ感も。いわゆる感覚ですよね。いくら論理的に理解していても、それは感覚とはまた違う。特に体の動きに関してはそう思います。
先日、まきわりの話を知人としていて、まきわりって、力任せではだめで、斧の重さでまっすぐ振り下ろし、まきに垂直におのが入ることが大切だから、感覚をつかめば、大丈夫。コツなんだよね。っ聞きました。
へ~
そうか。
コツ
体の動きもそうかもって思いました。
コツなんですよね。コツって、本質をつかむこと。要領。コツって「骨」が語源なんですって。骨は体の中心ですから。中心をつかむという意味らしく・・・・
動きの本質をつかむこと、ピラティスはそんなコツを提示しているんじゃないかしら。物事の本質を見ることは、見えないことを見ること・・いや見えないから、聴いて感じていく。それは、本質をみるため
なんでも、表面的だけでないその奥に隠されているもの。前提があるならそれも見ておくことが必要です。
感覚って人によって違う。
あんまり感じない人も感じすぎちゃう人も
もしかして場所とか、時間とかの環境も関係してくるだろうし、あと、その時の気分も。
感覚を一定に並べてしまうのではできない話です。
私の話で恐縮ですが、自分がわからない、感じない。そして、人に触られるのも好きじゃない。そんな感じです
自分ではよくわからないけど、きっと作っていたところがあるんでしょうね。でも、ピラティスしてから変わりました。
うまく書けないけど、自分が自分を理解できるようになれたというか。
環境は、自分が変われば、変わるもので、(もちろんその逆もあり)そうすれば、習慣もかわり、そして、それにより、姿勢も変わる。姿勢はその人の第一印象。
動きは、その人をすべて表すと信じています。
その動きの中で、わたしをあらわせたら・・・・それが目標です。
なにも言わなくても、私のことを理解してくれるような動きをする。それは、果てしなく遠い道かもしれないんですが、やる価値はあると。
言動と行動を比べたら、行動は真実。