思いはひとつ、ピラティスへの情熱

思いはひとつ、ピラティスへの情熱

9月10、11日と銀座で行われたピラティスフェスタに参加してきました。
今回のピラティスフェスタで、何より感動したのは──
全国さまざまな場所で活動されているインストラクターの方々にお会いできたことです。
活動環境は違えど、皆さんが共通して抱えているのは、「お客様の身体のために、もっと学びたい」という真っ直ぐな想い。
そのことに、深く胸を打たれました。
ピラティスは、どうしても流派ごとの特徴や方針が色濃く出やすく、「こうあるべき」といった形で学びや指導法が固定されてしまうこともあります。
けれど、それぞれの先生方のレッスンには、学びの種がたくさん詰まっていて、流派を超えて感じられるものがあると思います。
ただ、日常の中で、他の流派のクラスを受ける機会をつくるのは、簡単ではありません。
だからこそ、こうしたイベントの存在は本当に貴重で、素晴らしいと感じました。
私自身、海外でいろいろな先生の指導を受けるたびに、新しい視点や刺激を得られることがありがたく、
今回のピラティスフェスタも、まさにそのような「学びの交差点」でした。

いただいた光を、次へとつなぐために
久しぶりに多くの先生方と再会し、また新しい出会いをいただき、
自分自身も「何か、光をもらえた」──そんな気がしています。
心がふっと軽くなり、ワクワクするような感覚が戻ってきたような、そんな大切な時間でした。
この機会を通して、また自分自身の学びを深め、
それをきちんとアウトプットとして還元していけるよう、日々の実践に取り組んでいきたいと思います。
次回も、きっともっと素敵なフェスタになることでしょう。
またお会いできる日を楽しみにしています。
改めて、今回ご一緒くださった皆さま、そして主催・運営に関わってくださったすべての方々に、心からの感謝を込めて。
