「年齢で諦めるのはまだ早い」

「年齢で諦めるのはまだ早い」

― 身体知と経験が活きるピラティス指導者という道 ―

「年齢的にもう遅いかもしれない…」
そう考える方は少なくありません。

しかし、ピラティスの本質は“身体の可能性を引き出すこと”であり、学ぶこと・伝えることに年齢の制限はありません。
むしろ、身体への理解が深まる成熟期以降こそ、ピラティス教育を始めるうえで大きな強みを持っていると言えるのです。


■ 神経系と学習の視点から見る「大人の学び」

運動の学習は単なる筋力や柔軟性の向上ではなく、**神経系の再教育(motor learning)**によって成り立っています。

ピラティスにおける学びとは、
「身体のどこを、どう動かすか」ではなく、
「身体のどこに“意識”を向けて動かすか」。

この**意識と感覚の統合**が、動作の質を高める鍵になります。

年齢を重ねた学習者は、自分の身体感覚への気づきが深く、集中力や継続力にも優れる傾向があります。短期的な成果よりも、プロセスの価値を理解できるのです。

これは、ピラティスにおいて最も重要な「質を伴った動きの再教育」には、非常に適した資質です。


■ クライアントに“触れる力”は、人生経験が生む

ピラティス指導では、**キューイング(言葉)と触覚的フィードバック(タクタイルキュー)**を通じて、クライアントの動きを導いていきます。

特に、タクタイルキューは、単なる「触る」技術ではなく、相手の身体の状態や心理を感じ取る“共感力”や“観察力”が求められます。

これらは、若い頃に身につくものではなく、長年の人生経験や人との関わりの中で育まれるものです。
指導者自身の身体の不調や回復経験も、他者を支える上で大きな財産になります。


■ スタジオピラティスリムーブの養成コースの特長

当スタジオの養成コースでは、年齢や経験を問わず、一人ひとりが「自分らしいインストラクター像」を築けるようサポートしています。

特徴1:実践主義のマシン完備環境

リフォーマー・チェア・タワーなど、クラシカルピラティスのマシンをフルに使用し、理論と実践を同時に学べる環境を整えています。

特徴2:身体構造と機能解剖学に基づいた指導

骨・筋・関節の役割と運動連鎖を基礎から学び、「なぜその動きが必要なのか」を説明できる力を養います。

特徴3:個別対応型・少人数制

年齢や運動経験に応じて、理解度や身体能力に合わせたペースで進行。
「人と比べず、自分の理解を深める」ことを大切にしています。

特徴4:卒業後も学び続けられる仕組み

養成後の研修会や復習会、指導実践のフォローアップなど、“学びきり”にならない学習環境も整えています。


■ 今こそ、身体と向き合う新しい人生を

ピラティスの学びは、単なる資格取得ではありません。
それは、“身体と人生を再構築する知性”を手に入れるプロセスです。

インストラクターになることは、誰かを助けるだけでなく、自分自身の身体と心を整える力にもなるのです。

もし少しでも、「やってみたい」と思われたら、まずは無料説明会でお話を聞いてみてください。

https://lin.ee/RoFtRf3
今の年齢こそが、あなたにとっての“最適なスタート地点”かもしれません。


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運動が苦手な方でもマシンを使うことで、からだの補助的役割をしてくれ、「ものさし」となり正しい可動域の中で無理なくトレーニングすることが出来ます。

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