ピラティス指導者に求められる「できること」と「してはいけないこと」

ピラティス指導者に求められる「できること」と「してはいけないこと」
〜信頼される指導者になるために〜
ピラティスの人気が高まる中、指導者を目指す方も増えています。
しかし、ピラティスの指導は単にエクササイズを教えるだけではありません。
信頼される指導者になるためには、「どこまでが自分の役割か(Scope of Practice)」を理解しておくことがとても重要です。
今回は、アメリカの全国認定ピラティス指導者(NCPT)が示す“Scope of Practice(職務範囲)”を参考に、スタジオピラティスリムーブの養成スクールで大切にしている考え方をご紹介します。

ピラティス指導者が「できること」
- クライアントの身体状態に合わせたエクササイズプログラムの設計
- 明らかに運動が不適切な状態を見極め、医師の受診を勧める判断力
- 医療機関からの運動許可を得て、安全に指導すること
- 適切なタッチを用いた動きの補助やポジショニング
- クライアントの状態を記録し、必要に応じて医療従事者と連携する力
ピラティス指導者が「してはいけないこと」
- 医師のように診断や治療を行うこと
- サプリや食事の処方をすること
- カウンセリングやリハビリを名乗ること
- 自分の資格範囲を超えて専門性を装うこと
- 胸痛・息切れ・めまい・意識低下などの症状がある方へのレッスン継続

あなたはどんなピラティス指導者になりたいですか?
指導技術だけでなく、こうした知識や意識を持っていることが、信頼される指導者への第一歩です。
スタジオピラティスリムーブの養成スクールでは、エクササイズの技術はもちろん、「専門職としての姿勢」や「Scope of Practice」の理解も深めながら、現場で活躍できる指導者を育てています。
【無料説明会のご案内】
現在、当スタジオでは新たにピラティス指導者を目指す方のために、無料説明会を実施しています。
- 自分に向いているか知りたい
- 機械を使った指導も学びたい
- 将来、仕事に活かしたい
そんな方は、まずはお気軽にご参加ください。
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安全に、そしてプロフェッショナルに。
ピラティスを通して、人に寄り添い、選ばれる指導者を目指しましょう。
ご参加お待ちしております。