コントラスト
7月7日にリニューアルオープンした当スタジオ
3階は、床がブルーで、コンテンポラリーのマシンが揃っています。
そして4階は、床はブラウン マシンは、赤茶色の色のクラシカルマシンを揃えています。
アメリカの先生に見せたら、「Nice contrast!」といってくださいました。
そうか・・・狙ったわけではないんですが、
確かにそうなっています。
コントラストとは、『明暗や強弱などの二つのものの対比のこと。コントラストが高いほど、明るい部分は明るく暗い部分は暗くなり、明暗の差がはっきりする。 逆に、コントラストが低いほど、明るい部分と暗い部分の差が小さくなり、ぼやけたようになる。』
確かにピラティスの中でもクラシカルとコンテンポラリーはそういうふうに捉えられるのかもしれません。でも、だからこそのお互いを対比することで、ピラティスの魅力がより鮮明に現れているような気がします。
クラシカルとコンテンポラリー、元は同じだけど、少しアプローチが違うとなんだか、違うものに思えるくらいです。でも、どちらも大事なピラティスの考え方。
何か正しく、正しくないかというとどちらも。
相反するもの、善悪思考でなくどちらも存在が大事だと考えると世界が広がる気がします。
ピラティスに海外で触れるたび、
「いろんな考え方アプローチがあり、まだまだ知らないことはたくさんあるんだな」と思います。ピラティスの世界は、広い・・・無限のように
まだまだ知りたいことがたくさんあって、学ぶことをずっと忘れずにいようと思っています。