帰ってまいりまして、スタジオです
今日から、またスタジオにおります。
北海道旅は、ちょっと私には、意外な旅でした。
三十五年間一緒に過ごしている主人と、二人でどんなふうになるのか、とても心配(なんで笑)でしたが、なんとなく穏やかで、今までにない落ち着いた三日間でした。
家族って、どんどん変化していき、最後には、二人になるわけで、それが悪くないなと思えるチャンスになりました。
そうとはいえ、私は、スタジオがあり、まだまだお客様のために心地よくピラティスに取り組んでもらうにはどうしたらいいのかと考えることがミッションだと思っています。
ピラティスは、今流行りで、次々に新しいスタジオができます。
もちろん、それに焦りを感じないと言ったら嘘になりますが、だからこそ、スタジオとしてピラティスを伝える場所として落ち着いて取り組んでいこうと思っています。
スタジオピラティスリムーブができることは、
ピラティスに心地よく取り組む場所であること。
そのための努力を精一杯にさせていただきます。
そのためには、私が実際に私が、ピラティスを極めるための取り組んでいくことの中で感じること、そしてそれに必要なもの、マシン、指導スキルなど全てをここで用意していこうと思っています。外の喧騒と集中の感覚、また年代物のビルから出る哀愁のある雰囲気。
ピラティスに取り組むためには、ぴったりの場所にしています。
ただ、流行りのピラティスでない、クラシカルなものをしっかり踏まえ、そして今ある皆様の中で必要な動きを丁寧にエクササイズしていく。だからこそ、効果を感じ、変化を感じられます。