肩の力を抜く

大学生の頃より、

肩の力を抜こうとよく言われていました。つい、頑張りすぎて空回りするタチのようで

いつも肩に力が入っていたように思います。20代の頃は、それもあまり気にならず。が、今となっては、あっと気がつくと肩こりだなと感じることも多いです。

ピラティスにおかげであまり大事には、なっておりませんが、もし何もしていなかったら、肩甲骨は固まり、動かさない日々が続き、きっと50肩になっていたかもしれません。

幸いに肩周りは、不安定な割には、健康を保っております。

というのは、小さい時によく肩が外れる子でした。お母さんが、ちょっと手を引っ張っただけで抜けるのでよく整骨院に行ってたのを覚えています。いくとキャラメルをもらえるので、キャラメルは、そこでしかないもので、売っていることを知らなかったくらいです(笑)

そのせいもあり、肩周りは、昔から固く、そして、ピラティスをしてからも、

「肩、痛いでしょ。アライメントが悪く、痛くなる肩だわ」と言われていました。実際に一度、ピラティス中に抜けたことが一回だけあります。(10年くらいまえで、なんだか自分でもよくわからない状況でした)

なので、実は、

50肩の恐怖はあったのですが、今のところ、なんとかならずに済んでいます。

クライアントに聞きますが、これ、結構辛いですよね。

寝てても痛いらしく、痛いということは本当に辛いものです。

痛さは、いろんな痛さがありますが、

痛いことが生きてる証とはいえ、ずっと痛いと毎日が楽しくないもの。

なるべく、前向きに捉えたいものですが、どうしても毎日常時となると大変です。

痛みがもし、何かの形で改善されるのなら、取り組んでいくことは大切かもしれません。

肩こりがひどい日は、なるべくお風呂に浸かったり、またリラックスしたりしています。ピラティスしすぎるのもよくないと思うので、ピラティス以外の方法も取り入れています。

また、

自分のいろんな気づきも大事であり、

ひどくなる前に対処できるのもピラティスのおかげかな。

肩周りは、今の現代ストレートネックの多いからこその問題でもあり、

だからこそ、運動を取り入れてみてくださいね。

肩の力を抜く・・・・正しくそうですが、抜くって本当に難しいこと。自分で気づけないですよね。気付けないことを治すのが、最も難しく感じると思います。

人から見た自分の方と自分の中の自分、どちらも正解です。

たまには、ちょっと肩のおろし、ため息ついて、もうダメ・・・なんて言ってもいいのかもしれません。

力を抜く・・・完璧を目指さない。

そして、自分目線で、自分を見る。それもいいのかも

肩の荷が重ければ、ちょっとおろしてもいいですよ。もし、それで何か言われたら、それはそれでいいとしましょう。

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