ピラティスで体を自由に
自由ってよく言われる言葉ですが、よく考えてみるとなかなか考えさせられます。
「何かに束縛や強制されることがなく、自分の意志で行動できる状態」と辞書には、あります。
でも、じゃ何をしてもいいのかということではないですよね。
そう考えると、自分の思いのままに選択し、行動すること。なのかなとも思います。
なので、同時に、自由に対して、それなりのリスクがあるということなのかな。
リスクを背負ってこそ、それなりの自分の望ものが手に入れられる。
逆にいうと自由でないのは、楽なのかもしれません。何も選択せず、全て誰か任せにする。何も考えず、そのままの状態を続けていけば、楽に暮らしていける。
だからこそ、その心地よさを手放すことができなければ自由でないのかも。
リスクは嫌なものですが、そのための第一関門。そう捉えると、面白くないですか?
他の国では、自由ということは、「自己決定権」であると言っています。
自由であることは、責任を負い、全ては自分のせいであること。それに耐えられるのか、耐えられないのか。
人によって、選択する権利があると思うので、間違いはないと思うのです。特に若い時代の子達は、なんでも知っている。調べればわかるからですね。でも、それを調べるのか調べないのかは、その人次第。
昔の時代と違う今、どう生きていきますか?
少なくても、自分のことは、自分で決めていく覚悟が欲しい時代なのかもしれません。